子どもの帰りが遅い場合、今どこにいるのか親は不安に思うだろう。iPhoneのファミリー共有には「位置情報共有」機能がある。これを設定しておけば、「iPhoneを探す」を使って家族が現在いる場所をひと目で確認できる。防犯のためにもご家族にはぜひ設定しておきたい。
ファミリー共有で家族を追加する
最近は物騒な事件も増えてきており、自分の子どもの防犯対策はしっかりとしておきたいところ。子どもが今どこにいるかを把握するのは、親として基本の防犯対策だろう。
iPhoneには家族でアプリなどを共有できる「ファミリー共有」という機能がある。この機能のひとつに「位置情報共有」がある。この機能を子どものiPhoneで有効にしておけば、「iPhoneを探す」で子どものいる場所を確認できるようになる。子どももiPhoneを使っているなら、ファミリー共有を設定しておこう。
「iPhoneを探す」で子どもがどこにいるか確認する
ファミリー共有に家族を追加し、位置情報の共有を有効にすれば、「iPhoneを探す」で家族の位置を把握できる。また、アラームを鳴らすといった操作も可能だ。ただし、相手が電源を切っていたり、機内モードにしているとこれらの操作や位置の確認ができなくなるので注意しよう。
ファミリー共有で位置情報を共有しておけば、家族の場所もすぐに把握できるので、帰りが遅いときでも変なところに行っていないかすぐに把握できる。防犯対策としてぜひ設定しておこう。