すでに410万回線を達成した人気の「楽天モバイル」。さらに加入者を増やすため矢継ぎ早に新たな施策を打ち出している。まず、2021年6月29日から、48回払いでiPhoneを購入した場合、24回目の支払い以降にiPhoneを返却すると、残りの支払金が免除される半額プログラムを提供。さらに首都圏10カ所の郵便局において楽天モバイルの申し込みカウンターを設置しているのだ。これまで様子見していた人も、これなら申し込みやすいだろう。
iPhoneを半額で買えるプログラムを開始！
iPhoneの取り扱いを発表してから、一気に410万回線を突破した「楽天モバイル」。格安で最新のiPhoneが購入できたり、古いiPhone 6sでも利用できるなど、申し込みの敷居がどんどん低くなってきている。しかも、楽天モバイルに初めて申し込んでiPhoneを同時購入すると最大2万ptも還元されるキャンペーンも継続されているのだ。そんな楽天モバイルでは、加入者獲得のため新たな施策を発表しているのをご存じだろうか？
まず、2021年6月29日から「楽天モバイル iPhone アップグレードプログラム」を提供している。これはiPhoneを48回払いで購入した場合、24回目の支払い以降にiPhoneを返却すると、残りの支払金が免除されるというもの。これなら、実施半額になるのでワングレード上のiPhoneを買いやすいし、2年後にはまた最新のiPhoneに機種変更することもできる。常に最新iPhoneを使いたいという人にはお得な制度であろう。ただし、支払いは楽天カード利用のみとなっている。
■iPhone アップグレードプログラム対象製品
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone SE （第2世代）
※iPhone＋初めてプラン申し込みで最大2万pt還元もある
「iPhone アップグレードプログラム」では48回払いでiPhoneを購入すると、24回以降にiPhoneを返却することで残金の支払いが不要に。また、2年後には最新iPhoneに機種変更できる
2021年3月、楽天モバイルは日本郵政グループと業務提携を行い、新たな流通プラットフォームの構築を推進することになった。その業務提携の一環として、楽天モバイルは郵便局内に申込みカウンターを設置している。すでに、東京、千葉、埼玉にある10カ所の郵便局には楽天モバイルのカウンターが設置されているのだ。カウンターには2種類あり、楽天モバイルスタッフが対面で受け付けを行う「簡易店舗型」と、モニター越しでリモート対応する「リモートブース型」がある。「簡易店舗型」であれば、即日スマホやSIMカードの受け渡しも可能となっているので、ネットが苦手な人でも、郵便局で対面申し込みができなら安心だろう。ただし、今回の郵便局カウンター設置は2021年8月31日までの期間限定となっている。
なお、楽天モバイルを郵便局カウンターで実際に申し込む前に確認しておくべきことに関しては→こちらでチェックしてほしい。
■楽天モバイル カウンターが設置された郵便局
【東京都】深川郵便局/本郷郵便局/新宿郵便局/豊島郵便局/王子郵便局/荒川郵便局/葛飾郵便局/武蔵府中郵便局
【埼玉県】さいたま中央郵便局
【千葉県】美浜郵便局
「簡易店舗型」であれば対面で申し込みができて安心。スマホやSIMカードの即日渡しも可能だ
「リモートブース型」はモニターごしに相談しながらオンライン契約ができる。後日スマホやSIMカードが郵送されてくるスタイルだ
●楽天モバイル「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」（公式）は→こちら
●楽天モバイルブログ「「楽天モバイル 郵便局店」が期間限定オープン！」（公式）は→こちら