iPhone 13は「ノッチの縮小」ディスプレイとカメラ性能がアップする?

9月15日のオンラインイベントで新端末が発表されると言われている「iPhone 13(仮称)」について、ネット上ではさまざまなウワサがささやかれている。リークや予測など根拠の確実性の定かさはひとまず置いておいて、ファンが期待する機能が搭載されるのか否かは気になるところだ。イベントでの“答え合わせ”を楽しみに待ちたい。

新しいiPhoneは画面上の「ノッチ」が小さくなる?

(Image:ZorroGabriel / Shutterstock.com)

15日のイベントで発表見込みのiPhone 13

 日本時間の9月15日午前2時、iPhoneの新端末が発表されるとみられるアップルのオンラインイベントが目前に迫ってきた。日本は世界の中でもiPhoneユーザーの割合が高いことで知られており、新作発売のタイミングで新しい端末に変えようと考えている人も多いだろう。現在ネット上に流れている情報から新端末で予測されている特筆すべき機能についてまとめてみた。

 まず、変更点のひとつとして上げられているのは「ノッチの縮小」だ。ノッチとは画面上部にあるカメラのレンズが入った黒いくぼみのこと。リークされている新端末用と見られる保護フィルムの画像を見ると、たしかにノッチにあたる部分がとても小さくなっている。

 ホームボタンがなくなった今でも画面を狭めている邪魔者なだけに、アップルとしてもなくせるものならなくしたいだろう。しかし画像ではノッチ部分があまりにも小さすぎることもあり、「これは本物なのか」といった疑問を抱いてしまう人がいても仕方のないことだろう。

(Image:Halfpoint / Shutterstock.com)

iPhoneのカメラ、高性能すぎても一眼レフはいらないかも?

 またディスプレイに関しては、一部のiPhone 13シリーズでリフレッシュレートが120Hzになるのではないか、ともウワサされている。この変更が実現すると、ゲームをプレイする際などに速い動きがよりなめらかになることが期待される。

 カメラに関しては、「『iPhone 12 Pro Max』に搭載されたセンサーシフトの手ブレ補正が全ラインナップに適用される」や、「次期Proシリーズでは超広角カメラのF値が2.4から1.8へ改良される」、「オートフォーカスに対応する」との声がある。静止画だけでなく動画においても、背景をぼかす「ポートレート」モードのような機能、8Kまでの解像度をサポートする高品質な動画撮影などさらなるクリエイティブな機能が搭載されるという紹介もある。細かな機能まで使いこなしている人は少ないかもしれないが、写真や動画自体は日常的に使う人が多い。何気なく撮ったものを、より鮮明なかたちで残せるようになるのは単純にうれしい。

 新たなiPhoneが実際にどんな進化をしているのかは、15日の正式発表で明らかになると思われる。それまではウワサを楽しみつつワクワクして待ちたい。

参照元:iPhone 13(仮)はノッチが小さくなり、Lightningは継続? 機能面のウワサまとめ【ITmedia Mobile

※サムネイル画像(Image:Dedi Grigoroiu / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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