SNS投稿で「おじさん認定」される6つのこと! アナタも変なカタカナや絵文字を多用してない?

TwitterやInstagram、LINEといったSNSは、今や年齢・性別に関係なく幅広く利用されている。若者に混ざって、こっそりSNS投稿を楽しんでいるおじさんも多いのでは? しかし、書き込む内容によっては、即効で「おじさんっぽい!」と思われてしまう場合も! そこで今回は、SNSの投稿でひとつでも当てはまったら、即おじさん認定される6つのポイントをチェックしてみよう。

SNS投稿で“痛いおじさん”にはなりたくないなら……

最近“かわいいおじさん”がちょっと人気のようだけど、“痛いおじさん”はドン引きされてしまう可能性大! 

若者にウケようとがんばっているおじさんのその投稿、実は若者にはちょっと不評かも……。

もし、「ドキッ」としてしまったおじさん、自分のSNSへの投稿が若者をドン引きさせていないか、今すぐチェックしてみてほしい。

そこで今回は、SNS投稿でこれをやると即おじさん認定されてしまう6つのポイントを紹介しよう。

(画像は「写真AC」より引用)

おじさんの投稿は、若者に即効で見抜かれてしまう。果たして即おじさん認定されるポイントはどこなのか?

【1】おじさんは絵文字を多用した昭和臭のする投稿をしがち

おじさんのSNSは独特の昭和臭がする。その特徴は、まず投稿の文面が挨拶から始まることが多い。「別に挨拶は悪くないのでは?」と思うかもしれないが、なかでも「ヤッホー!」や「オハヨー!」といった昭和臭が漂うカタカナ挨拶はおじさん感モロ出し。

ほかにも、おじさんは昔のガラケーでよく使われていたような絵文字を多用する。とくに古臭い顔文字などを使用していると即おじさん認定されてしまう。実はこれ「おじさん構文」とも呼ばれるもので、とくに若い女性には嫌われているので気をつけたい。

即おじさん認定のSNS例。カタカナの挨拶から始まり、どうでもいい天気やドラマの話、さらにセクハラ気味のデートの誘いまで。最後に「なんてネ」と誤魔化すところなどは、見事な“おじさん構文”だ

こちらもおじさん構文の例。セクハラっぽさ少な目だが、カタカナの多用や古臭い絵文字などが散りばめられおり、若者には即おじさん認定されてしまうはず

【2】おじさんは高級肉や高級時計の写真を連投しがち

おじさんはお金に余裕がある人が多いので、やたら高級肉やお寿司、高級時計、高級車などの写真などを連続して投稿する。

もちろん、このような写真の投稿は悪いことではないが、あまりに連続して投稿すると“痛い自慢”と感じる若者も多いので、ほどほどに……。

(画像は「写真AC」より引用)

高級肉を食べたことをたまに自慢するならいいが、SNS投稿が自慢ばかりになっている人は要注意。興味のない人からしたら痛いだけだぞ!

【3】おじさんはちっともSNS映えしない牛丼やラーメンを投稿しがち

すべてのおじさんがお金持ちなわけではないので、なかには、毎日庶民的な牛丼やラーメンなど、自分が食べたものばかり連投する人も多い。

しかも、ちっともSNS映えない普通の写真だったりするので、即おじさん認定されてしまうのだ。

もちろん、自分の食べたものを日記代わりに写真に撮ること自体は悪くないが、カラフルな映える写真ではなく、茶色で地味な食事写真をInstagramなどに連投すると、やはりおじさんっぽいと思われてしまうのは仕方ないだろう。

(画像は「写真AC」より引用)

Instagramは“インスタ映え”と呼ばれるほどカラフルな映える写真が多い。しかし、茶色で地味な牛丼やラーメンばかりでは、おじさん認定されても仕方ないだろう

【4】おじさんは空港やラウンジの写真を投稿しがち

出張の多いおじさんは、やたら空港にいることをSNSに投稿してアピールする癖がある。さすがに最近はコロナ禍で減ったそうだが、なかには空港ラウンジでくつろぐ姿を投稿して、若い部下から顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまうケースも多いという。

確かに、おじさんが若い頃は、飛行機に乗ったり海外旅行に行くことがビッグイベントだったかもしれないが、今の若い人から見れば、やはり“痛い自慢”にしか見えないだろう。

とくに、国際線などは2時間前には空港に入るので、搭乗時間まではかなり暇だ。そこで、つい空港アピールをしてしまう気持ちは分かるが、誰もそんなことは知りたくない。せいぜい、家族宛のLINE程度にしておこう。

空港で時間を持て余しても、痛い自慢のSNS投稿は控えるようにしたいものだ

【5】おじさんは真顔の自撮り写真を投稿しがち

おじさんは、なぜか自撮り写真を投稿しがちだ。それも真顔のアップや下からの煽りアングルなど、背景があまり映っていないものが多い。

通常、自撮りは「かわいく撮る」「盛って撮る」「ファッションを見せる」などの目的があるが、おじさんの自撮り写真は目的不明! そのせいでSNSの不慣れ感が漂い「なぜこの写真を……?」と思われてしまうのだ。

(画像は「写真AC」より引用)

自撮りはタダ撮ればいいというわけではない。それを見た人の気分が上がるような写真を意識してみては?

【6】おじさんは度が過ぎた加工写真を投稿しがち

「真顔の自撮りはいかがなものか?」と説明したばかりだが、逆に盛りすぎの写真加工にも気を付けたい。

中学生や高校生がやりそうなキラキラのエフェクトをまんべんなく使ったり、原形がなくなるほど顔を加工したり、おじさんは調子に乗って写真加工のサジ加減が分からなくなる傾向がある。

写真加工は、あくまで自然に見える範囲で少しだけやるがオススメ!

おじさんが若者ウケを狙ってはがんばっている姿を“カワイイ”と感じる若者もいるが、“痛い”と感じる若者も多い。もちろん、これはおじさんのキャラ次第なところもあるだろう

「おじさん」はけっして悪いことではない!

いかがだろうか? 当たり前のことだが“おじさん”であることは決して悪いことではないし、他人にどう思われようが、自分らしいSNS投稿をすればいいだろう。

しかし、若者からどう思われているか気になるようなら、自身のSNS投稿をちょっと振り返ってみよう。もし、自分に酔っていると感じられるものは、おじさんの痛い投稿と見なされる。

というわけで、今後、SNS投稿するときは上記の6つの投稿に気をつけようネ!!(^▽^;)。ナンチャッテ!

文=小沢陽子/編集・ライター

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