ふるさと納税で意外な人気返礼品「トイレットペーパー」還元率トップはどこ?

「ふるさと納税」は、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度。2008年から始まり、全国自治体の返礼品を取り扱うポータルサイトも多く、「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるナビ」など、利用者側からすると使い勝手がよくなっている。

自治体側も、ふるさと納税を獲得しようと様々な手を考えてきた。返礼品競争が加熱した結果として一部の自治体に寄付が集中するなど弊害も生まれ、2019年6月以降は「返礼品は寄付額の3割以下とし、地場産品に限る」となった。しかし、未だに3割を超える返礼品は存在する。その一つが「トイレットペーパー」。必ず使うものだからなのか、意外と人気の返礼品なのだ。そこで、還元率のランキングを見ていく。

これまでの納税ランキングは、畜産業・農業・漁業が強い

2014年度(平成26年度)から加速度的に納税額・件数が増加。留まるところを知らない勢い(「総務省」調べ)

ふるさと納税の利用者は年々、増え続けている。令和2年度には約350万件、総額6,700億円以上になった。「3割」という規制によって圧倒的有利な返礼品、それを提供する自治体は減ったが、やはり人気の自治体・商品は存在する。よく言われる人気返礼品は「肉・米・カニ」。魚介類も含め、肉・米・魚介がある自治体が、受入額のランキングでも上位になっている。

2008年度から2020年度までの受入金額・受入件数をまとめた総務省の「各自治体のふるさと納税受入額及び受入件数(平成20年度~令和2年度)」によれば、都道府県別のランキングとして、1位北海道、2位鹿児島県、3位宮崎県、4位福岡県、5位山形県と、畜産業・農業・漁業に強いイメージのある県が上位を占める結果となった。

ドラッグストアなどでトイレットペーパーが棚から消えたことを覚えている方も多いはず

それではここからが本題、「トイレットペーパー」の還元率ランキングを見ていこう。還元率は、寄付金額に対する返礼品の金額(価値)の割合のこと。ふるさと納税で返礼品の価値として提示される「還元率(返礼率)」は、以下の計算方法で算出されている。

還元率(%)=返礼品の実売価格(送料含む)÷ふるさと納税の寄付金額(円)

それでは、お得な返礼品を探せるサイト「ふるとく」の発表した、トイレットペーパー還元率ランキングを発表していく。

第5位には還元率42%で静岡県富士宮市の「エリエールトイレットティシュー コンパクトシングル 64個 1.5倍巻き」が登場。寄付額は15,000円だ。4位は還元率43%と僅差で5位を上回った北海道倶知安町「ワンタッチコアレス花いっぱいトイレットペーパー10パック 60ロール」(20,000円)だった。そして3位は「最高級 トイレットペーパー 『プレミアムシンラ』ダブル 12R×8パック 96個」(静岡県富士市・寄付額13,000円)がランクイン。還元率は50%と大台を突破した。

そして1位は還元率55%と同率で2自治体!1つ目は山形県寒河江市から寄付額10,000円の「障がい者支援 トイレットペーパー シングル 36個入り 1ロール 160m 芯なし 再生紙100%」。2つ目は北海道苫小牧市で寄付額13,000円の「紙のまち苫小牧 ネピネピトイレットロール12ロールシングル 8パック」が仲良く1位を分け合った。

生活必需品であるトイレットペーパー。還元率の高さを選択基準の一つに置くなら、参考にしてほしい。

出典元:【最新版】ふるさと納税でもらえる「トイレットペーパー」の還元率ランキング!【ふるとく
出典元:ふるさと納税に関する現況調査結果(令和3年度実施)(PDF)【総務省

※サムネイル画像は(「写真AC」より引用)

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