もはや私たちの必要不可欠な存在といっても過言ではない「Amazon」。ただ、通販サイトのため商品到着後に「え、思ってたのと違う……」となることも。そこで、今回はAmazonで買った商品を身近なコンビニで返品する手順をまとめてみました。Amazonユーザーの方はぜひ参考にしてみてください。
コンビニに行く前に準備しておくこと
(Image:Hadrian / Shutterstock.com)
コンビニに商品を持って行く前に、Amazonのサイトで以下の手続きをすませておきましょう。いきなりコンビニ行って「これ返品したいんですけど!」といっても返品できないのであしからず。
(1)返品依頼をする
サイトにアクセスし、「注文履歴」→「商品の返品」→「返品理由を選択」→「返送手続き開始ボタン」の順番で、返品依頼を出します。
(2)返品用ラベルを印刷する
返品依頼をすると、返品先の住所など返送方法の詳細を表示した画面に移動します。この画面にしたがって返品を進めていきましょう。
なお、返品用のラベルはプリンターで印刷してダンボールに貼り付けるのが基本です。
ただ、手元にプリンターがない場合は返品用ラベルの表示画面にある「バーコードの上に書かれた英数字」をメモして、それを返品用ダンボールに同梱すればかまいません。
(3)梱包する
ダンボールに返品する商品を入れ、外側に印刷した返品用ラベルを貼れば準備完了です。
また、ラベルを印刷しなかった人は「バーコードの上に書かれた英数字」を忘れずに同梱しましょう。
なお、商品到着時のダンボールが残っており、さらに商品ラベルがそのままの場合はそれをそのまま返品用ラベルとして使用することも可能です。
コンビニで行うこと
(Image:Quality Stock Arts / Shutterstock.com)
コンビニで行うことは以下の通りです。なお、基本的にどこのコンビニでも手続きできますが、一部の郵送に対応していない店舗では手続きできないので気をつけてください!
(1)伝票を書いて商品を発送する
コンビニで店員さんから伝票をもらい、記入し、支払いを済ませる。実際にコンビニですることはこれだけです。
なお、「返品の理由が出品者の不手際(例:到着時点で商品が傷ついていたetc)」など、返送料を負担しなくていい場合もあります。
基本的な返品手順は他と一緒。受付窓口がコンビニなるだけ
Amazonで購入した商品をコンビニで返品する手順は、郵便局や宅配会社に持ち込む方法となんら変わりません。
ただ、
・すでに商品をかなり使用しており、さらに返品理由がこちらの不手際である
・商品の返品基準は出品者や商品のカテゴリにより異なる
・一部コンビニは郵送に対応していない場合がある
など、いくつか注意点もあるので、そのあたりは事前に確認しておきましょう。