朝出かけるとき、いつも鍵や財布をどこに置いたか分からないという人に朗報。スマートトラッカー「Tile Mate」を使えば、スマホに話しかけるだけで、すぐに音で鍵や財布の場所がわかるのだ。もちろん、「Tile Mate」からスマホを鳴らすこともできるので、普段から忘れ物が多いという人には超便利なアイテムなのだ。
朝出かけるときすぐに鍵や財布を探し出せる!
(Image:Amazon.co.jp)
日頃から鍵、財布、スマホなどをよく無くすという人は、スマートトラッカー「Tile Mate」の利用をおすすめする。この「Tile Mate」を大切なものに付けておくと、Bluetoothの接続範囲内(約45m)であればスマホ専用アプリから「Tile Mate」の音を鳴らすことができるのだ。これなら、朝出かけるときに鍵や財布の場所がわからなくても、すぐにどこに置いたか確認することができる。しかも「Tile Mate」は、「Siri」「Amazon Alexa」「Google アシスタント」に対応するので、日本語で「タイル(Tile)を使って鍵を鳴らして!」などと呼びかけるだけでいいのである。
もし、「Tile Mate」を付けた物がBluetoothの接続範囲外にある場合は、地図で最後に接続が途切れた場所と時間を表示してくれるため、ある程度、落とした場所の見当をつけることもできるのが便利だ。
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「Siri」「Amazon Alexa」「Google アシスタント」に対応。日本語で「タイルを使って鍵を鳴らして!」などと呼びかけるだけでOK! また、スマートフォンと接続して、音を鳴らすことで落とし物やスマホを見つけることもできる
物だけでなく失くしたスマホも探せる
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ボタン電池で動作する「Tile Mate」。もし、電池が無くなっても電池交換が可能なので、長く使えるのがうれしい
通常「Tile Mate」は、スマホの専用アプリに登録した「Tile Mate」の音を鳴らすことで、鍵や財布などを探し出すために使用する。だが、そもそもスマホが見つからないときはどうすればいいのだろう? 実は「Tile Mate」には、スマホの音を鳴らして探せる機能もあるのだ。「Tile Mate」本体の中央にあるロゴボタンを2回素早く押せば、スマホがマナーモードであってもスマホの音が鳴る。これなら、どんな状況でも大切なものを無くすることはないだろう。
ちなみに、自転車などが盗まれて遠方にあり、Bluetooth通信が途絶えたときでも、他人の「Tile Mate」が近くを通過するとアプリで場所を通知する機能もある。これは世界230カ国、累計1,500万個発売されている「Tile Mate」ならでは機能である。