メルカリ用語・隠語(独自の専門用語)60選 – 初心者でも安心

幅広い世代に人気のフリマアプリ「メルカリ」。皆さんの中にも、活用されている方がいらっしゃるのではないだろうか。メルカリでは、公式が設定した用語の他に、ユーザー間で独自の専門用語を使った取引が行われています。

今回は、メルカリ内で使われている2022年最新版の用語と隠語をまとめて徹底解説します。メルカリ初心者の方でも、これさえ読めば、安全かつスムーズな取引ができるようになるはずです。

メルカリ用語集30選

まずは、公式が設定したメルカリを活用する上で覚えておきたい用語30選からご紹介していきます。

メルペイ

株式会社メルカリが提供する、電子決済サービスのこと。メルカリでの売上金やポイントを支払いに使うことができる。メルペイの支払い方法は大きく分けると3種類あり、一つ目は売上金でポイントを購入した支払い、二つ目は銀行口座からのチャージによる支払い、三つ目は翌月以内に後払いする方法だ。

あと払い

2019年11月に名称が変わり、現在は「メルペイスマート払い」と呼ばれている。その月に使った利用代金を、翌月にまとめて支払うことができるシステムだ。支払いのたびにチャージするのは面倒だが、この「メルペイスマート払い」を使えば残高を気にせず買い物することが可能になる。
(注意)利用の際には、本人確認や年齢制限があるので注意が必要だ。また、使い過ぎにも十分気を付けよう。

マイページ

アプリ画面の右下にあるアイコンをタップすると、マイページが表示される。ここでは、メルカリの売上金や残高・ポイントの確認などが可能だ。また、自分が「いいね!」した商品や、閲覧履歴のチェック、下書き一覧などもこのページから編集することができるので、覚えておこう!

出品

読んで字のごとく、メルカリに商品を出品することである。アプリ画面下の中央に「出品」というタブがあるので、出品したい時はそこから行う。出品に至るまでの流れとしては、商品写真を登録し詳細を設定、商品の名称や説明を入力後に、配送方法と販売価格を設定すれば完了である。あとは「出品する」のボタンを押すだけで、誰でも簡単に商品をメルカリに登録することが可能だ。

メルペイスマート払い

先ほどご紹介した「メルペイあと払い」の新名称である。名称のリニューアル後も、サービス内容や手数料に大きな変更は行われていない。決済を行ったお店や金額は、履歴からいつでもチェック可能なので、利用明細がリアルタイムでわかるのも魅力の一つである。

ゆうパケット・ゆうパケットポスト・ゆうパケットプラス

上記3つは、まとめて『ゆうゆうメルカリ便』と呼び、日本郵政提供のゆうパケット利用サービスのこと。匿名で配送が可能なことに加え、配送状況の確認ができるサポートも行われているのが嬉しいポイントだ。
(注意)ゆうパケットはA4サイズ/3辺合計60cm以内(長辺34cm/厚さ3cm以内/重さ1㎏以内)、ゆうパケットポストは専用箱が必要で、箱の大きさは縦32.7㎝×横22.8㎝×厚さ3㎝、ゆうパケットプラスは縦17㎝×横24㎝×厚さ7㎝までとなっている。

ゆうメール

本や雑誌、CDなどにのみ利用可能な発送方法のこと。着払いを指定して発送することもできる。所定の規格に収まるかどうかによって、料金が分かれるのが特徴。重量は150g以内であれば180円と非常にリーズナブルである。発送できる最大規格は、長辺 34cm 以内、短辺 25cm 以内、厚さ 3 ㎝以内及び重量 1kg 以内。

メルカリバッジ

一定の条件を満たしたユーザーに適用される特別なバッジ。メルカリバッジの種類は合計で8個だ。「メルカリデビュー」「出品しよう」「プロフィール設定」「いいね!しよう」「購入してみよう」「検索保存をしよう」「商品を売ろう」「本人確認をしよう」の各種条件をクリアすることでバッジは手に入る。普通にメルカリを使っていれば、とくに頑張らなくともこのバッジは集まるはずだ。ちなみに、特に持っていてもこれといった特典などはない。
(補足)後で詳しく説明するが、メルカリバッジとは別に、購入された時点から24時間以内に発送すると、「スピード配送バッジ」というものがもらえる。

メルカリshops

個人事業主・個人問わず自分のお店を持つことができ、メルカリ内で商品を簡単に販売できるサービスのこと。複数まとめての出品や、種類別の在庫の管理なども行うことができる。一番大きな特徴としては、値下げ交渉なしで売買ができることだ。
(注意)古物として仕入れたものを、メルカリshopsで販売する場合は、古物商許可証が必要になるので気を付けよう!

梱包・発送たのメル便

商品の梱包から発送までのすべてを、プロが代わりにやってくれる最高のサービス。対応サイズは450cmまで大丈夫なので、椅子やテレビなどの自力では梱包しにくく、郵便局までわざわざ持っていくのが面倒な、絶妙なサイズ感の商品の発送に使い勝手が良い。この方法で発送すると、玄関先まで商品を引き取りに来てくれるので、忙しい人でも気軽にメルカリでの販売を行うことができる。

定額払い

メルペイスマート払いの清算残高を毎月定額返済できるサービスのこと。毎月の定額支払い金額は、ユーザーが自由に設定可能。利用方法は、メルカリの購入手続き画面から「定額払い」を選択して決済するか、店舗で利用する場合はメルペイスマート払いで決済し、後から定額払いにする設定すれば完了だ。
(注意)年率15%ほどの手数料が発生する。分かりやすく言えば、リボ払いのようなイメージなのでご利用は計画的に。利用には審査および、年齢制限がある。

宅急便コンパクト

らくらくメルカリ便のひとつ。送料は全国一律450円なので、雑貨や洋服などの発送にとても便利だ。ただし、発送には「専用BOX」「専用薄型BOX」が必要。これらの梱包ボックスは、ヤマト運輸の営業所やメルカリストア、一部のコンビニなどで購入することができる。
(注意)既定の厚さは5cmなので、超えないように注意しよう!

バーチャルカード

インターネット上で使える買い物専用のカードのこと。普通のクレジットカードと同じように、オンラインショッピングなどで、番号を入力して利用するメルペイのサービス。オンライン上のマスターカード取扱い加盟店でのみ利用可能。メルカリアプリ内で発行することができる。

コード決済

メルペイ加盟店で、支払い用QRコードおよび、バーコードを利用して会計ができるサービスのこと。メルペイ残高、ポイント、メルペイスマート払いの支払い時に利用可能。店員さんにQRコードを読み取ってもらうか、お店のQRコードを自分で読み取るかの2つの方法で決済を行おう。

iD決済

株式会社NTTドコモが提供する、スマートフォンやカードを専用の端末にかざすことで、支払いを行うことができる電子マネーサービスのこと。店内にiDマークがある、iD加盟店でのみ利用可能。メルペイでiD決済をするには、先にメルペイ上で設定をする必要がある。
(注意)メルペイのiD決済を行う場合、iPhoneであれば、iPhone7以降のモデル、Androidであれば、Android5.0以降のおサイフケータイ対応のスマートフォンが必要。

メルカリ寄付

メルカリに出品して得た商品の売上金を、メルペイ残高を通じて指定した寄付先や団体に寄付できる仕組みのこと。不用品を売ったお金で寄付ができることに加え、寄付先によっては1円単位で寄付が可能なので、気軽に社会貢献したい人は要チェック。また、寄付先が地方自治体の場合は、寄付金控除も受けることができる。

振込申請

メルカリで得た売上金を、現金として受け取るために必要な手続きのこと。振り込み申請を行うと、振り込みスケジュールに基づいて、登録した口座への入金が行われる。振込手数料は、金融機関や申請金額に関わらず一律で200円が必要。1営業日あたりの振り込み申請の上限金額は手数料込みで100万円まで。

やることリスト

商品の取引において、次にやるべき事柄を教えてくれる機能のこと。商品が売れた場合は、「商品を発送してください」、「購入者の支払い待ちです」などのメッセージが、やることリストに表示される。また、うっかり忘れがちな相手とのメッセージのやりとりにおける返信なども、こちら側で返事が止まっていた場合は、「返信をおこなってください」とリストで注意喚起してくれるので安心だ。

レターパック・スマートレター

事前に専用封筒を購入するタイプの日本郵政の発送方法。レターパックには、受領印が必要な「レターパックプラス」と、郵便受けに届ける「レターパックライト」の二種類がある。送りたい商品によって使い分けしよう。「スマートレター」は、封筒代と送料込みで、全国一律180円とリーズナブルに発送できるので、文庫本などの小さめの雑貨を取引するのにオススメだ。

クイックポスト

日本郵便が提供する配送サービスで、郵便ポストに投函するだけで荷物が送れるシステムのこと。クイックポストでは、A4サイズ以内のものを送ることができ、送料は全国一律198円。メルカリでは、本やCD、文房具などの発送を行う場合に利用する人が多い。

らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便

「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸で、「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵政が行っている発送サービスだ。「らくらくメルカリ便」では、「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」の3つが取り扱われており、一方「ゆうゆうメルカリ便」では、先ほどご紹介した「ゆうパケット」や「ゆうパック」などの発送を行うことが可能である。

いいね!

メルカリ内では、自分の興味がある商品に「いいね!」を押すことで、簡易的にブックマークすることができる。一般的には、その商品が気になった場合や、購入を検討している場合に押すことが多い。販売側は押された「いいね!」の数によって、商品が適正な価格かどうかを判断する材料にもなる。

宅急便

メルカリでは、中~大型サイズの商品を発送する際にとても便利。送料は重さによって異なるが、160cmサイズの25kgまで対応している。

ゆうパック

日本郵便が提供している配送サービスのこと。3辺の合計が170cm以下で、重さ25㎏までの荷物であれば発送が可能。サイズは7種類に分けられている。もしも、重さが25kg~30kg以下の荷物を送りたい場合は、「重量ゆうパック」を利用しよう。

本人確認

メルカリアプリ内にある、「アプリでかんたん本人確認」のこと。本人確認の方法は、画面に表示される説明に沿って、顔写真と一緒に本人確認書類を提出すれば完了だ。本人確認を行うことで、メルペイスマート払いが利用できるようになるほか、売上金の振込申請期限がなくなるなどのメリットがある。

フォロー・フォロワー

出品者をお気に入り登録する機能。自分がチェックしたいアカウントをお気に入りに入れておくことを「フォロー」、自分のアカウントをフォローしている人のことを「フォロワー」と呼ぶ。メルカリでは自分がフォローしたユーザーが商品を出品すると、スマホに通知が届く。

普通郵便

通常の封筒に入れて出す郵便のこと。薄くて軽い物など、商品によっては送料を抑えて発送することが可能。ただし、住所や氏名の開示が必要なので、匿名での配送が出来ないというデメリットもある。
(注意)知らない人に住所を教えることのリスクもしっかり考えてから利用しよう!

販売手数料

商品が売れた際にかかる手数料のこと。メルカリでは、商品価格の10%を出品者側がメルカリに収めることになっている。出品するだけであれば、手数料は不要。
(注意)送料込みで出品する場合、手数料と送料を販売価格から引いた上で、赤字にならないかチェックしよう!

ネコポス

ポスト投函で届けてくれるヤマト運輸の配送サービスのこと。送料は全国一律で210円なので、発送料金を抑えたい時にオススメ。「らくらくメルカリ便」の選択肢のひとつなので、宛名書き不要で匿名配送が可能。

メルカリ隠語(独自の専門用語)集30選

続いては、メルカリ内でユーザーたちが自然発生的に使うようになった言葉の意味を30選ご紹介しよう。

圏外飛ばし

ユーザーの出品した商品が検索や新着にヒットしない状態のこと。大量に同じものを出品したり、禁止とされている物を出品した場合などに、圏外飛ばしという名のペナルティを受ける場合がある。ただし、メルカリ事務局が公式に圏外飛ばしの定義を発表しているわけではない。
(噂)短期間で大量出品や大量削除を行ったり、価格変更を繰り返すと、圏外飛ばしに合う可能性が高くなるそうだ。

即購入禁止

商品を購入する際、コメント欄にひとこと書き込みをして欲しいという意味。アカウントの治安維持も含めて、この一文をプロフィール欄に書いている人は意外と多い。トラブルの原因にもなりかねないので、「即購入禁止」や「即購入×」と書かれている場合は、購入前にコメント欄へ書き込むようにしよう。
(補足)ただし、メルカリの公式ルールでは、必ずしも購入時にコメントを入れる必要はない。

プロフ必読

商品を購入する場合は、出品者のプロフィールを必ず読んで欲しいという意味。ユーザーネームの後ろに「○○@プロフ必読」と書いている人が多い。わざわざプロフを読むのは面倒臭いと思うかもしれないが、大事なことが書かれていることもあるので、「プロフ必読」と書いてある場合は、とりあえず目を通しておこう。
(例)プロフ必読と書いている人のプロフィールには、「家で猫を飼っています」など、商品を購入する際に、アレルギーを持つ人へ向けた注意喚起が書かれていることもある。

NCNR・3N

NCNRはノークレーム・ノーリターンのこと。3Nは前述したものに、ノーキャンセルが加わる。ヤフオク!などでもよく使われている用語だ。「商品に何かあっても、クレームや返品は受け付けません」という意味だが、メルカリではこの文言は無効なので安心して欲しい。届いた商品に不備がある場合は、きっちり出品者に問い合わせよう。
(補足)もしも、出品者がゴネて返金を行わなかった場合などは、泣き寝入りせずにメルカリ事務局へ相談するのがオススメ。

取り置き

すぐには購入できないが、後で買うので商品を取っておいて欲しいという意味。出品者側からすると、非常に面倒臭いお願い事のひとつだ。取り置きしておいたものの、購入されないまま放置されるというリスクもある。今すぐに買いたいという人が現れる場合は、さっさとそちらに売ってしまった方が早いため、最近では「取り置き不可」と記載している人が多い。

いいね不要

購入意思のない「いいね!」を付けないで欲しいという意思表示。古き昭和の時代に多く存在した、店先にある「冷やかしお断り」の看板のような感覚で書いているものだと思われる。何らかの高級店であればまだしもメルカリでの話なので、売りたいのか売りたくないのか、よく分からない場合は購入を避けるのが無難かもしれない。
(注意)いろいろな出品者がいるので、購入する際には十分に気を付けよう。

専用ページ※専用出品?●様専用?

ひとりの出品者から、まとめて複数の商品を買う場合などに用意されるページ。他人のユーザーネームが付いた専用出品ページからは、勝手に商品を買わないように注意しよう。取り置きを行う場合なども、こうした専用ページを作る場合がある。

直接取引

メルカリを経由せずに金銭および商品のやり取りを行うこと。購入者と出品者が直接会って商品の取引を行った場合もこれに該当する。もちろん、これらの行為はメルカリでは禁じ手。
(補足)メルカリの管轄外で取引を行うと、商品が届かないなどのトラブルの元になるので注意しよう。

横取り

専用出品にしてもらったり、コメントで値下げ交渉を行ったにも関わらず、まったく関係ない第三者に商品を購入されてしまうこと。ただし、最初に購入した人と取引するのがメルカリのルールなので、諦めるしかないのが現状だ。
(補足)どうしても欲しいものは値下げ交渉などせず、見つけたら風のようにさっさと購入するのが吉。

利用制限

ガイドラインを違反した者に対するペナルティのこと。故意ではない違反であれば、数時間程度で解除されるようだが、違反の頻度や内容によっては無期限の利用制限や強制退会になる可能性もある。
(補足)メルカリは、しっかりとルールを守って利用しよう!

手渡し

商品が購入された場合、相手に手渡しで引き渡すこと。メルカリでは、手渡しを強要することはガイドラインで禁止されているが、手渡し自体は問題となっていない。車などは輸送に多額の費用がかかるため、手渡しでの取引が一般的となっている。

メルボ

メルカリのQ&Aサービス「メルカリボックス」の略。取引評価が一定以上のユーザーだけが、ここに寄せられたユーザーのさまざまな質問に回答することができた。2021年10月をもって、このサービスは終了している。

いいね禁止

先ほどご紹介した「いいね不要」と同じ意味。メルカリの公式ガイドには、メルカリのシステムが対応していない独自のルールを強要することは、トラブルの原因になるとの注意喚起がされている。
(補足)ガイドラインに沿って安全な取引をしよう!

無言評価

取引成立時にお互いの評価を入力する際、コメントを何も入力しないこと。評価コメントは強制ではないので、何も書かなくても問題はない。ただ、「良かった」の場合には、「ありがとうございました」や「またよろしくお願いします」などの簡単な内容を書く人が大半である。

着画

実際にその商品を着用した画像のこと。洋服などでは、写真だけではイメージがしにくいので、着た状態の写真を要求する声もある。
(補足)クリーニング済みの場合や新品未使用の品の場合など、出品者さんが着たくないと思っている場合も多いので、困らせないように注意しよう!

ペナルティ

メルカリで受けるペナルティは、利用制限、無期限の利用制限、強制対外の3つ。出品禁止物を売ったり、不適切コメントを繰り返すなどした場合、こういったペナルティを受けることがある。
(補足)ペナルティはいきなりではなく、最初は「警告」から始まるので、警告が出ているうちに悪い所は改善しよう!

挨拶不要

購入後、メッセージでのやり取りで挨拶をしなくても良いですよという意思表示。顔が見えないユーザー同士の取引なので、挨拶を送り合うのがマナーとなっているが、そういった細かいことを省きたいというユーザーもいるのだ。

値下げ交渉

商品を購入する際、出品者とコメントでのやり取りで値下げをお願いすること。値下げ交渉は、フリーマーケットの醍醐味なので、コミュニケーションの一環として行う場合も多い。ただし、すでに相場より安く値段を設定している場合や、送料などの関係で値下げが出来ない場合もあるので、しつこい値下げ交渉はもちろんNGである。
(ポイント)説明欄やプロフィールに「値下げ交渉×」と書いている人もいるので、事前にしっかりチェックしよう!

自宅保管品

しばらくの間、自宅で保管していた商品であるという意味。細かく温度や湿度に気を配ったり、コレクションアイテムとして真剣に保管していたわけではなく、普通の一般家庭で大切にしまっていた状態を指す。メルカリにおいては、基本的にほとんどの出品物が自宅保管品である。

素人検品

プロの検品ではなく、一般的な目で見て特に問題のない品という意味。あくまでも素人の検品なので、凄く細かい部分にまで気をつかう人の場合は、避けた方が無難かもしれない。あくまでフリマアプリでの買い物なので、完璧を求める場合はお店で新品を購入しよう!

スピード発送

発送までの予定日数が1~2日で、商品が購入されてから24時間以内に発送すること。この条件をクリアしたユーザーは、スピード発送のバッジがもらえる。発送が早いということは、購入者にとっても安心できるので、できる限り迅速な発送を心がけよう!

垢バン

禁止行為を行った際に、アカウントを停止されるペナルティ。メルカリの場合であれば、規約の違反や、出品禁止物の販売などがあげられる。出品者都合によるキャンセルでも、無在庫転売とみなされ、垢バンを受けることがあるらしい。
(ポイント)何かトラブルがあった場合は、自力で解決しようとせず、メルカリ事務局に相談しよう!

猫を飼っています

出品者の自宅で猫を飼っているという意味。猫の毛などが商品に混入してしまう可能性があるので、アレルギーがある方は気を付けよう。

おまとめ

同じ出品者から、いくつかの商品をまとめて購入すること。送料が安くなる場合があるので、出品者としては一気にまとめて買ってもらえると非常にありがたい。「おまとめでお値下げします」などと書かれえている場合は、送料分を少し値引いてくれる優しい出品者もいる。

コメント逃げ

コメントで値下げ交渉が成立したにも関わらず、価格が変更されても一向に購入する気配がないこと。この場合、しばらく様子を見てから、価格をもとに戻すなどの対応をしよう。

バラ売り

まとめて出品されているものを、単品で購入すること。キーホルダーなどの細々とした商品の場合、送料などの関係から、まとめ売りをされている場合がとても多い。
(補足)はじめから「バラ売り不可」などと書かれている場合は、まとめて購入するようにしよう!

窓口発送

商品を郵便局の窓口に持参して発送すること。大きい郵便局であれば、メルカリ専用の機械が導入されている場合が多いが、設置されていない場合は、窓口で直接発送手続きをしよう。
(補足)二次元バーコードの提示をすると、担当者がスキャナーで読み取ってくれるぞ!

喫煙者なし

出品者の家に喫煙者が同居していないという意味。たばこの臭いが、商品に付着していないことを伝えるための文言。

断捨離中

断捨離を行っている中での出品であること。不用品が大量に出てくるため、今後もそのアカウントをチェックしておけば、連続していくつかの出品が行われる可能性が高い。また、断捨離中は、とにかく不用品を早々に手放したいという人が多いので、値下げ交渉などの成功率もアップする。

匿名配送希望

「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」などを使って、匿名での配送を希望するという意味。欲しい商品の発送方法が普通郵便の場合は、「匿名配送希望なのですが、変更できますでしょうか」と、一度コメント欄で聞いてみよう。
(補足)場合によっては送料が上がってしまうことがあるので、差額はこちらで負担する旨を伝えるとスムーズだ。

まとめ

さまざまな用語が飛び交うフリマアプリ「メルカリ」。詳しい用語の意味を知ると、さらにメルカリでの取引が楽しめるのではないだろうか。皆さんもぜひ、これらの用語を使いこなして、楽しいメルカリライフを過ごして欲しい。

※サムネイル画像(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

花澤瑠衣
編集/ライター・動画ディレクター。SNS全般が得意。推しスマホはGooglepixel。猫が好き。趣味は読書と酒。ルポタージュばかり読んでいる。

Instagram:@lui0710

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