なんと、女性Vtuberグループ「ホロライブ」と郵便局のコラボが実現したようだ。コラボに伴い、「ホロライブ年賀はがき」や「ホロライブグッズ」の販売が決定。2023年の干支のうさぎにちなんだイラストの年賀はがきやグッズのビジュアルも既に公開されている。当記事では、グッズの詳細や販売場所・期間についてもお伝えしていく。
「ホロライブ」年賀はがきは全5種各3枚のセット売り
年賀はがきやオリジナルグッズはすべて、うさぎや餅つきなど、お正月をモチーフにした限定描きおろしイラスト。
まず年賀はがきについての詳細についてだが、お年玉付き年賀はがきの通信面にホロライブタレントの描きおろし絵柄と、賀詞やごあいさつ文を印刷したオリジナルデザインとのこと。絵柄は「兎田ぺこら」、「不知火フレア」、「白銀ノエル」、「宝鐘マリン」それぞれのうさぎモチーフイラストと、「兎田ぺこら」、「常闇トワ」、「獅白ぼたん」、「ムーナ・ホシノヴァ」、「小鳥遊キアラ」が餅つきをするイラストとなっている。
同一絵柄3枚入りの全5種で価格は660円。東京都中央郵便局窓口にて、2022年11月28日〜2023年1月10日に購入することができる。送料520円(税込)は加算されるが、郵便局のネットショップでも購入は可能。ネットショップでの購入期間は2022年11月14日0:15〜12月26日で、2022年11月25日から順次配送予定のようだ。
オリジナルグッズはネットのみの販売
次にオリジナルグッズだが、「クリアファイル(各550円)」、「タペストリー(各3,850円)」、「アクリルスタンド(各1,540円)」、「フェイスタオル(各2,970円)」、「ジグソーパズル(各2,860円)」、「フルグラフィックTシャツ(各7,480円)」、「法被(各11,000円)」などなど、驚くほどバラエティに富んだグッズが販売予定だ。(全て税込)
年賀はがきと異なる点は、コラボホロライブグッズは郵便局のネットショップでのみの販売。別途送料として880円(税込)がかかる。
さらに、お年玉付き年賀はがきのお年玉2等賞品「ふるさと小包など」の中で、ホロライブの干支(卯)をテーマにした和風ロリータ衣装の描きおろしイラストを使用した、オリジナルデザインの「アクリルパネル」が採用された、との発表もあった。
これだけ盛りだくさんなラインナップだと、ホロライブファンはもしかすると既にお祭り騒ぎかもしれない。Twitter上では、「可愛いすぎる!」「買わねば!!」「自分宛に年賀状送るしかねえ!!」「和装最高かよ…」と喜ぶ声が見える中、「数量限定ですか?」「争奪戦になるんだったら結構きつい…」と、手に入るかを心配するファンもいるようだった。
●VTuberグループ『ホロライブ』の年賀はがきとオリジナルグッズが登場!【郵便局のネットショップ】
※サムネイル画像は(Image:「カバー株式会社」プレスリリースより引用)