現代人の生活になくてはならないスマホ。ひんぱんに使うものだからこそ、壊れる頻度が上がってくるのは避けようのない事実。そのようなスマホ、使いはじめてずっと無傷で使い続けられているなんて人はいないのではないだろうか。うっかりのミスからスマホがバキバキになった経験は一定数の人が持っているだろうが、その破損シチュエーションの第1位は「歩きながら見ていて落とした」だった。
スマホバキバキ経験者110名の破損シチュエーション、第1位は「歩きながら見ていて落とした」
現代の生活においてなくてはならないアイテムとなっているスマホ。ひんぱんに使うものだからこそ、落としてしまったり踏んでしまったりすることで、故障する確率が高くなってしまうのは避けようがない事実。そして残念なことに、スマホをバキバキにしてしまった経験がある人は一定数いるだろう。そのような、スマホをバキバキにしてしまった経験のある110名に対し、その際の対応実態調査が行われているのでみてみよう。
バキバキになってしまったシチュエーションの第1位は「歩きながら見ていて落とした」という歩きスマホが原因だった。決して安くはないスマホを落としてバキバキにしてしまう原因の最多になっている歩きスマホ、安全面でも問題があるのは言うまでもない行為なので、できる限りやらない方がいいことがここでもわかる。第2位は「床に置いていて踏んでしまった」で、第3位は「机や棚の上から落とした」との結果だった。
バキバキになった際は、「修理専門業者に持ち込む」と「新しいスマホに買い替える」が同率1位
では、不幸にもスマホがバキバキになってしまった人はどのような対処をしているのだろう。同率1位だったのが、「修理専門業者に持ち込む」と「新しいスマホに買い替える」で40%だった。ほぼ変わらない38.2%の人が「我慢してそのまま使う」ということで、対応策の上位の3パターンはこれらに集約されるようだ。他には「接着剤でコーティング」や「液晶パネルを購入して自分で交換」という自分で修理するという猛者もいた。
では、スマホの保険に加入していた人はどれくらいいたかというと、「はい」と答えたのが57.2%と半数以上にのぼり、「いいえ」が37.3%だった。スマホの保険に入っていなかった人で最も多かった理由が「スマホの保険料が高かったから」と63.4%だった。次に「まさか壊してしまうとは思わなかったから」が36.6%、「スマホ保険があることを知らなかったから」が14.6%と続いた。
スマホケースを使用したり、画面にフィルムを張ったりといった予防策も効果的だし、今は100円単位で「故障・破損・水漏れ・盗難」のオプションを自由にカスタムできるスマホ保険もあるようなので、これを機に大事なスマホに保険をかけておくというのもいいかもしれない。
出典元:スマホケは→こちら
※サムネイル画像(Image:Nixx Photography / Shutterstock.com)