昨今、街中でもよく見かけるようになったスマホショルダー。その名の通り、スマホを肩にかけて身につけられるアイテムで、ファッションのワンポイントとして若者を中心に普及している。しかし「スマホはポケットや鞄に入れればいいのでは」と考える人も多いだろう。今回はスマホショルダーの利用率と、使っている理由を紹介し、利用者が感じているスマホショルダーの魅力をお伝えしよう。
スマホショルダー利用経験率は約3割。夏に利用したい人が多数
ジュエリーやハンドメイドアクセサリーの製造販売を手がけるユゼン合同会社の調査によると、現在のスマホショルダーの利用率は約15%。過去に使っていた人は11%ほどという結果となった。今回の調査では20代~60代の男女を対象としているが、利用経験があると回答した多くが若年層の女性だと思われる。
スマホショルダーを使いたい季節についてのアンケートでは、春が3割以上、夏が過半数の票を獲得。暖かくなってポケットのない薄着の服を着る機会が増えたり、外出が増えたりすることで、鞄やポケットにしまわなくとも身につけられるスマホショルダーを利用する人が増えるようだ。また、秋や冬に使いたいという人からは「紅葉を見るときのお供として使う」「スキーをするときに便利」といった声が寄せられた。ちょっとした散歩など、できるだけオシャレかつ荷物を軽くしたい、というときにオススメだ。
スマホショルダーを使いたいのは「スマホの置き忘れがなくなりそうだから」
スマホショルダーを使ってみたいかというアンケートでは、合計約4割の人が「使ってみたい」と回答。その理由として「スマホの置き忘れがなくなりそうだから」という考えが最も多かった。常に身につけているため、店などに置き忘れることがないのは、人によっては大きなメリットになるだろう。
また「スマホが邪魔にならなさそうだから」という声も多い。最近はiPhoneのPro Maxシリーズなどサイズが大きい端末が人気なため、ポケットや鞄に入れるとかさばってしまう。大きいスマホを少しでも「邪魔だな」と感じている場合は、スマホショルダーの利用を検討してみてもいいかもしれない。
4月以降、さらに暖かくなり、散歩や花見、ピクニックなど外出する機会も増えるだろう。そのようなときにスマホショルダーがあると便利なようだ。写真を撮りたいときにすぐに取り出せて、余計な荷物にならずにアクティブに活動できる。またキャッシュレス決済アプリを利用していれば、買い物も楽にこなせるだろう。デザインも可愛らしいものからシックなものまで、多様なスマホショルダーがあるため、この春から取り入れてみてはいかがだろうか。
出典元:【ユゼン合同会社/PR TIMES】
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※サムネイル画像は(Image:「yuzen」オフィシャルサイトより引用)