いつでもどこでもスマホを充電可能なモバイルバッテリー。よく外出する人や、スマホを長時間使用する人にとっては必須級のアイテムだろう。今回はそのようなモバイルバッテリーに関する調査を紹介する。
モバイルバッテリー選びで重視するポイント、第1位は「バッテリー容量」
比較サイト「Picky’s」を運営する株式会社rentryはモバイルバッテリーに関する172107調査を実施。まず、モバイルバッテリーを選ぶ上でのポイントを聞いたところ、最も多くの回答が挙げられたのが「バッテリー容量」であった。さまざまな機能や役割がスマホに一元化されることで利便性は高まったが、スマホの充電が切れれば、何もできなくなるというリスクを孕んでいる。そういった現状であるため、バッテリーの大きさを気にするのは当然だといえよう。
2位と3位には「価格」「重量やサイズ」がランクイン。できるだけコスパのよい商品を選びたい人や、バッグを軽くしたい人が多い様子。ほかにも「見た目がシンプルなもの」「モバイルバッテリーとしての用途以外にも機能性があるかどうか」など「デザイン」や「充電以外の機能性」を選ぶ基準としている人も。
最近のモバイルバッテリーは、可愛らしいものやワイヤレスイヤホンを収納できるものなど個性豊かなので、いろいろな商品を確認してみるのもおもしろい。
モバイルバッテリーメーカーで、圧倒的人気1位は?
購入を検討するモバイルバッテリーの料金層を調査したところ、「2,000円~3,000円」が最も多く、ついで「3,000~4,000円」という結果に。ある程度以上の価格のモバイルバッテリーは容量が大きく、繰り返しフル充電できるものもある。充電の頻度によっては、低価格の商品よりもコスパがよいかもしれない。
前述したようにモバイルバッテリーも多種多様で、どれを買うべきか悩む人も多いだろう。モバイルバッテリーのメーカーはいくつかあるが、圧倒的な支持率を誇っているのが「Anker」だ。独自の多重保護機能「MultiProtect」を搭載し、安全かつ高品質を実現。なおかつ、比較的リーズナブルであることが人気の理由のようだ。
第2位の「ELECOM」も、安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池セル」を採用した長寿命なモバイルバッテリーを製造しており、評価は高いようだ。USB Type-Cに対応している点も好評につながっているだろう。
スマホの利便性が高まるほど、モバイルバッテリーの重要性も向上していく。普段使いでスマホの充電が切れることがないという人でも、いざという時のために、モバイルバッテリーを所持するほうがよいかもしれない。
出典元:【株式会社rentry/PR TIMES】
出典元:【Picky’s】