趣味に関する情報収集や友人同士で発信しあうSNS。知人だけでなく、恋人同士でフォローし合い、お互いの動向を把握する人も多いだろう。しかし、恋人と別れてしまった場合、相手のSNSから発信される情報をどのように受け止めているのだろうか。
別れた恋人のSNSをフォローしたままにする人が第1位に
株式会社わんわんわんが運営する恋愛解決メディア「恋するうさぎ」は、全国の20代~60代女性100人を対象に行ったアンケート調査によると、恋人と別れてもSNSをフォローしたままという人が36%、フォローを解除するという人が34%であった。
フォローしたままという人の体験談を聞くと、「別れた後にフォローを外すと目立つからフォローしたままだったが、何年か経って和解したので、お互いのSNSに反応している」という声が寄せられた。別れた後にフォローを外すタイミングを逃した人が多いようだ。
フォローを解除した人の話を伺うと、「スパッと別れられなかった人はフォロー解除して目に入らないようにしていた」と、元恋人を忘れるためにフォローを外していたようだ。しかし、「でも気になってしょうがないから、コソッと覗いてみたり共通の友人のフォローリストから探してみたりしていた」と、どうしても元恋人の動向が気になってしまう人も。別れた後も思いが残っている人の方が、フォローを解除して忘れようとするのかもしれない。
別れた恋人のSNSを見てしまう女性は7割以上
フォローをしたままにするか否かという2つの意見は拮抗していたが、別れた後にブロック/ミュートしている人も23%と少なくない。「直接連絡を取りたくないし、自分のは見られたくないのでブロックする」と、相手に嫌悪感を抱いている人は元恋人の情報が完全に入らないようにしているようだ。
フォローしているかどうかにかかわらず、別れた恋人のSNSを見ているかと質問すると、「自然と目に入れば…」という人が最も多く、「堂々と見ている」「こっそり覗いている」など、多くの女性が元恋人のSNSが見てしまうことがわかった。多少なりとも元恋人への想いがある人は、相手の行動などを意識してしまうのだろう。
別れた恋人のSNSについては人それぞれで、相手への想いが捨てきれないがゆえにフォローを外す人もいれば、余計な波風を立てたくないという理由からフォローしたままにする人もいる。フォローを外しても、気になって見てしまう人も少なくないようなので、無理に解除する必要はないのかもしれない。
出典元:【恋するうさぎ】
出典元:【株式会社わんわんわん/PR TIMES】
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