パナソニックが「リビングの家具・インテリア」に関する調査を実施した(20代~50代の男女500名対象)。「現在、リビングに置いている家具・インテリア」を聞いたところ、「テレビ台(テレビ)」、「テーブル」、「ソファ」がトップ3に。これらを「リビングに置いて当たり前」と考える人は96.4%もいて、もはや、リビングにおける「令和の三種の神器」と言えそうだ。
「令和の三種の神器」には、リビングの広さやレイアウトを制限するデメリットも
リビングに必須の「テレビ台(テレビ)」、「テーブル」、「ソファ」だが、一方で9割以上の人が「デメリットがある」と考えていることもわかった。具体的には「部屋が狭くなる」、「掃除がしづらくなる」、など。なるほど、たしかに多くの家庭でも思い当たる節はあるはず。「あって当たり前」でも3点セットで設置すると、広さやレイアウトの制限につながる“とらわれ家具”になりがちということだろう。
これらのデメリットを解消するための工夫としては、「配置を工夫する」(61.2%)や「テレビ台を置かないようにする」(40.9%)といった意見が多数。テレビは残しつつも、テレビ台はなくすという選択肢を選ぶ人が多いようだ。実際、約6人に1人は「現在、すでにテレビの置き方を工夫している(テレビ台をなくしている)」と回答。今後そうしたいと考えている人と合わせると6割を超えた。
工夫の具体的な中身は、「テレビを壁掛けにする」(61.1%)との回答が最多。ついで「壁寄せスタンドを使う」が46.3%で続いた。また、理由としては、テレビ台があると「部屋が狭く感じるから・広く使えないから」(59.5%)、「掃除がしづらいから」(47.1%)という回答が多く挙げられた。こう見ると、前述のデメリットも、壁掛けテレビ・壁寄せテレビでほぼ解決できそうだ。
設置のハードルが高いと思われがちな「壁かけテレビ」。パナソニックの回答は?
テレビの置き方の「最適解」ともいえる壁掛けテレビだが、さらに、調査を進めると「壁の補強など大掛かりな工事が必要」、「設置が面倒・大変」など、「設置のハードルが高い」と考えている人が9割以上に上ることもわかった。
そこでパナソニックでは、調査結果とあわせて、自社の壁掛けテレビ「ウォールフィットテレビ(LW1シリーズ)」を紹介している。同シリーズは、大掛かりな工事が不要な上、アンテナ線の位置にもしばられず、好きな壁にスッキリと掛けられるというもの。テレビ台により生じる問題や不満を解消できるとアピールしている。実際、購入者を対象とした調査でも、「掃除がしやすくなった」、「部屋が広くなった」などの回答が多く挙がっているそう。
出典元:【パナソニック株式会社/PR TIMES】