自転車走行中イヤホンで約4割がヒヤリ体験 – オススメの”穴あき”イヤホンとは?

「自転車に乗りながら、イヤホンで音楽を楽しむ」。街でもよく光景が、周りの聞こえているのか、音楽に気を取られてうっかり事故にならないのか、見ている方はヒヤヒヤするもの実際、自転車走行中にイヤホンを使用していて、「ヒヤリ・ハット」を経験した人も少ないだ。

ただし「周囲の音や声が聞こえない状態」での自転車走行はNG!

自転車走行中にイヤホンを利用する人のうち、4割以上が「ヒヤリ・ハット」の経験あり(「NTTソノリティ株式会社」調べ)

9月21日~30日までの秋の全国交通安全運動にちなみ、NTTソノリティが20歳以上の男女20,000名を対象にアンケート調査を実施。は約11%、「いつもイヤホンを利用する」は3%を超えました。

また、イヤホンを付けて自転車走行中、車や歩行者と接触しそうな危ない経験、また「ヒヤリ・ハット」を経験した人は約40%にも上っていることがわかった。半分以上が、イヤホンで耳をふさいだ状態での自転車走行の危険性をあらためて認識しているという。走行中のイヤホンやヘッドホンの着用については、都道府県治安委員会で規則でも「安全な運転に必要な音や、音声が聞こえない状態で車両等を運転してはならない」と定められている。

耳の穴をふさがない「オープンイヤー型」ならOK!? オススメはソニーの「穴あき」ワイレスイヤホン

ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds WF-L900」。これなら一目で外で聴けるとわかる。警察官に声をかけられても安心だ(画像は「ソニー」公式サイトより引用)

しかし、最近、普及している「オープンイヤー型イヤホン」については、少々、話が違う様子です。 2023年7月に警察庁が各都道府県警に行った通達の中で、オープンイヤー型イヤホンは装着時に耳を完全にはふさがず、その性能や音量などによっては周囲の音や声を聞くとして「自転車の安全な運転に支障を及ぼすとは限られている、と考えられる」と言及した。声掛けに対する反応や、イヤホンの形状・音量から、周囲の音や声が聞こえるかどうか確認の上、違反の成否を判断するよう明言している。

しっかりと外の様子が聞き取れる状態であることを示せるイヤホンなら、自転車走行中に音楽を楽しむのも問題なさそうだ。「しっかり外の先を聞ける状態であることを示せる」イヤホンと言えば、オススメはソニーの「LinkBuds WF-L900」だろう。なにせ、イヤホンの差し込みパーツに大きな「穴」が空いているのだから一目瞭然。高音質な音楽再生と自然な外音取り込みの両立を実現しており、自転車走行時のように「BGMを聴きながら走りたいけど、耳をふさぐと危ない」シチュエーションには、まさに最適な一台となっている。 1週間の体験レビューもこちら掲載しているので、ぜひチェックを。

出典元:【NTTソノリティ株式会社/PR TIMES

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