「盗聴器発見器」選びのポイント、人気メーカーは?【Picky’s調べ】

盗聴器発見器を買う際に、購入者はどのような基準で選んでいるのだろう。メーカーか、価格帯なのかなど、購入者と購入検討者を対象にした調査がある。それによると、半数以上が「全周波数検知型」で、1番重要視されているポイントは「感知できる電波の範囲」、1番選ばれている価格帯は1,000円~5,000円、最も購入されているメーカーはSmhawkだとわかった。

最も選ばれている盗聴器発見器は「広範囲の周波数」を検知できる全周波数検知型

盗撮や盗聴ができる機器が簡単に購入できる昨今、盗聴器発見器の購入を考えたことがある人は多いのではないだろうか。自分のプライベートが見知らぬ誰か、または友人知人に知られてしまっている可能性がまったくないとは言い切れない。友人は入居の際に、盗聴器発見器を3,000円程度で購入して、調べて異常がないことを確認して安心して入居したと言っていた。

「値段が高くないし、ホテルや旅館に宿泊する際にも利用できるし、なにより数千円で安全かが確認できるなら安いものだ」とのことだった。おすすめ比較サイト「Picky’s」が盗聴器発見器を購入した・購入を考えているとする20代から70代の男女151人にアンケートを行っている。

半数以上が「全周波数検知型」を選んでいる(「Picky’s」調べ)

それによると、51.7%と半数以上が盗聴器発見器のタイプは全周波数検知型を選んだ。広範囲の周波数を検知でき、比較的安価なものが多いことが理由のようだ。2番目は、実際に盗聴されている音声を受信する「盗聴音声受信型」、3番目は誤反応を減らせる「特定周波数感知型」でほぼ同率だった。

購入しようと思ったきっかけは「テレビ番組で見て不安になったから」まずは安価な製品で試したい人多数

125人と大多数の人が「盗撮器発見機能」と回答(「Picky’s」調べ)

「購入した・購入予定の盗聴器発見器についている機能があれば教えてください」という問いには、125人と大多数の人が「盗撮器発見機能」と答えている。小型ながらも盗聴だけでなく、盗撮器の電波もキャッチできる製品が増えているようで、「ホテルに泊まるときに不安だから」といった声もあった。次に多かったのが、「GPS追跡発見機能」だった。

最も選ばれている形状は業務用・プロ用として活用されることの多い「トランシーバー型」(「Picky’s」調べ)

盗聴器発見器を選ぶポイントはという問いは、「感知できる電波の範囲」との答えが1番多く、次に「価格」、「レビューや口コミ」、「形状」と続いた。価格については、「今回盗聴器発見器を購入しようと思った理由を教えてください」との問いに、「テレビ番組で盗聴が取り上げられていて不安になったから」という回答が多数あり、まずは安価な製品で試したいと考えた人が多いとのことだった。

最も多い価格帯は1,000円~5,000円だった(「Picky’s」調べ)

次の「購入した・購入予定の盗聴器発見器の料金を教えてください」との問いに対する答えも、それを物語っており、最も多い価格帯は1,000円~5,000円、次が5,000円~7,000円、次が7,000円~10,000円となっており、小型・コンパクトタイプで初心者でも使いやすい製品の価格帯と、ほぼ一致した結果だった。

数千円で安全が確認できるなら、かなり満足度は高いのではないだろうか(「Picky’s」調べ)

また、「購入した・購入予定の盗聴器発見器のメーカーを教えてください」との問いでは、1位が日用品から高性能な小型カメラを展開する「Smhawk」、2位が小型ながらも高性能な盗聴器発見器を展開する「FALCON」、3位がお手軽に使えるタイプから業務用まで展開する「JJEDO」という結果だった。

出典元:【Picky’s

オトナライフ編集部
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