2023年最新版のマッチングアプリのカオスマップが公開された。18のアプリを、年齢層は20代から50代、利用目的はデート、恋活、婚活、再婚活に分類している。マッチングアプリと聞くと抵抗がある人もいるかもしれないが、独身男女の5人に1人が利用しているとのデータもあり、若い世代ではより身近な出会いの手段となっているようだ。
2023年最版新のマッチングアプリのカオスマップ 18のアプリを一覧に
マッチングアプリをわかりやすくガイドするwebメディア「MATCH×MATCH」が、2023年最新版のマッチングアプリカオスマップを公開している。「マッチングアプリを利用してみたい」と思っても、どれが自分に合ったアプリなのか探すのが難しいと感じている人もいるだろう。そのような時に参考にしたいのが、カオスマップだ。自分のニーズに合ったものを探しやすいようにまとめてくれている。今回ご紹介するカオスマップは18のアプリを「会員の年齢層」と「利用目的」で分類している。年齢層は、20代、30代、40代、50代。利用目的はデート、恋活、婚活、再婚活といった具合だ。
カオスマップから、たとえば20代でデートの相手を探したいといった人なら「Tinder」、40代で婚活をしたい人なら「match」というように、非常にわかりやすい。
トラブルに巻き込まれれないよう、アプリを選定する際はセキュリティ機能の有無などチェックしよう
『マッチングアプリって、どうなのかな?』と不安に思う人もいるだろうが、独身男女の約5人に1人がマッチングアプリを利用しており、婚活市場でも結婚にいたった割合はマッチングアプリが最も多いそうだ。
同社によると、オススメアプリの選定基準は4つ。1つ目は会員数。アプリの会員数が多いほど出会いやすさは向上するわけで、これは最も重要な条件といえそうだ。
2つ目は安全性。本人認証や年齢認証などのセキュリティ機能の有無はチェックしたい。男女問わずロマンス詐欺などをニュースで見聞きすることがあるが、そういったトラブルに巻き込まれないように、安易にアプリを利用することができないような環境が整備されているかは大事なポイントだ。
3つ目は真剣度。婚活・恋活に対する本気度で、金品を要求することが目的だったり、複数の交際相手を探すことが目的だったりする人がいないアプリを選定したい。
最後の4つ目は料金だ。月額料金や無料利用の有無も確認しよう。
マッチングアプリというと、恋人探しや婚活目的だと思われがちだが、アプリによってはより気軽な出会いを探したい人がターゲットになっているものもある。たとえば、飲み友達や仕事仲間の募集、知らない人と多く知り合いたい人向けのアプリもある。マッチングアプリは、にぎやかな婚活パーティや堅苦しい結婚相談所などが苦手な人にも利用しやすく、婚活を周りに知られることもなく、また、費用が少なく済む点もメリットだろう。
「MATCH×MATCH」のサイトの40代にオススメのマッチングアプリの紹介によると、利用する際のポイントの説明として「若い世代と同じ土俵に立つことを理解する」や、デメリットの欄には「待ちの姿勢では難しい」などの現実的な文言があり、耳が痛いこともいってくれていて参考になる。男性、女性が相手に重視するポイントなども解説があるので、暇つぶしに見てみるのもおもしろそうだ。
出典元:【株式会社ショーケース/@Press】