最新速報 オススメ携帯防犯グッズ5選

何かと物騒な事件が多いのは、今に越した話ではない。しかし最近の事件は、これまで以上に理不尽かつ凄惨な、狂気じみたものが多いように思える。そこでここでは、そんな狂気的な暴力から逃れるために有用な、最新の防犯・護身グッズを紹介していこう。

最新&厳選 防犯グッズ!!

(Image:Shutterstock.com)

 防災と護身の鉄則は、まず第一に、1人で第三者から視認されない危険な場所に行かないこと。そして第二に、何かに巻き込まれてしまったら即座に逃げること。「危険に近づかない、万が一近づいてしまったらすぐ逃げる」これさえ守ることができれば、99%安全であると断言できる。
 しかし、今月9日に、新幹線のぞみ号 東京発大阪行指定席車両内で発生した新幹線死傷事件のように、理不尽というものはたとえこちらから近づかなくとも、ある日突然距離を詰めてくるもの。いきなり襲われ、逃げるタイミングも失った…そうなった場合、アナタの手元に護身グッズがあるかどうかが生死を分ける可能性は、極めて高い。
 そこでここでは、危険との遭遇時に生存の道を掴み取るための、最新の護身グッズを紹介していく。

米国の大手の小型防犯催涙スプレー「SABRE(セイバー)」

(Image: Amazon.co.jp)

 能動的な護身グッズの代表格である「催涙スプレー」は、相手と接触せずに身を護ることができることから、主に女性からの人気が高い防犯グッズ。
 そんな「催涙スプレー」のなかで特に高い人気を誇るのが、米国の大手防犯用品製造会社「SEC(Security Equipment Corporation)」社が誇る、ペッパースプレー用ブランド「SABRE(セイバー)」の「小型防犯催涙スプレー」だ。全長15cmほどのサイズで、カバンなどにキーホルダーのようにぶら下げて携行することができる。
 ボタンを押すだけで、トウガラシ由来の自然成分からできて内容液が発射。浴びた相手は激しく咳き込み、鼻水や涙が過剰に分泌されるなどして行動不能に陥る。噴射飛距離も約3mと広く、相手と十分に距離を取ることが可能だ。

世界シェアNo.1を誇る携帯用催涙スプレー

(Image: Amazon.co.jp)

 催涙スプレーの世界シェアNo.1を誇る米国企業の「mace(メース)社」のもの。指でキャップを上げて噴射ボタンを押すだけで、催涙剤を円錐状に約1m先まで発射することができる。
 見た目通りカラビナとしても使用可能なので、カバンの持ち手やベルトループにつけておけば、カモフラージュ性も抜群。なお日本では、mace社の製品は、JR東海やJR東日本などの企業の他、保育園や小・中学校、大学などの一部教育機関でも防犯用品として採用されている。

噴射飛距離が約4mの催涙スプレー「トリプルアクション」

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「mace社」製の催涙スプレー。トウガラシ由来で本来効果の薄い泥酔者相手にも高い催涙効果を現す「OCガス」に、直接目に入れなくとも高い即効性の催涙効果を見せる「TEARガス」、そして対象が逃亡した後でもスプレーをかけた証拠が残せる、紫外線に反応する「UV染料」の3種のガス(これが「トリプルアクション」の由来)を混合しているタイプだ。カラビナモデルの噴射飛距離が1mであるのに対し、こちらは3から4mと3倍以上。これを使えば脅威から十分距離を保ったまま、身を守ることができるだろう。

「最強の護身具」ライト付き80万ボルトスティック型スタンガン

(Image: bouhan-h.jp)

 その高い威力から「最強の護身具」と呼ばれるスタンガン。中型から大型の製品が主流だっったが、最近では女性のン防犯意識の高まりとともに小型のものが増えてきている。
 そんな小型スタンガンの中で、持ちやすさ威力ともに高い評価を得ているのが、『ライト付き80万ボルトスティック型スタンガン ZAP-STK800FP』だ。
 女性の手のひらより少し大きいサイズで、握りしめて先端を相手に押し当てて通電させるタイプのもの。小型ながら80万ボルトという高出力を誇っており、どんな者でも数秒押し当てられれば身動きひとつとれなくなる。先端にはLEDライトがついているため、懐中電灯として使える点も便利だ。

英国「ブレードランナー社」製防刃防御服

(Image: Amazon.co.jp)

 最後に、ここまで紹介した能動的な護身グッズとは異なる、受動的な防刃防御服をご紹介しよう。
 このTシャツは強靭かつ軽量なアパレル系護身商品の製造ブランドとして世界的に有名な、英国「ブレードランナー社」製。インナーには米国大手の化学系コングロマリット「デュポン社」開発による、防刃に優れた効果を持つケブラー繊維が用いられている。

「ブレードランナー社」の護身製品は世界中の警察や警備機関などでの採用実績も豊富で、その信頼性は抜群。また防刃性能はもとより防火性能にも優れており、災害現場などでも活躍すること間違いなし。Tシャツとしてはやや割高だが、命を守る護身グッズと考えれば安いもの。シャツとしての質も非常に高いので、可能なら数着持っておきたい。

日本において、生涯を通じて殺人事件等の凶悪犯罪に巻き込まれ殺されてしまう確率は、平均で0.000011%程度と言われている。日本の人口が1億2649万人(2018年5月1日現在,概算値)なので、ざっくりと計算すると約1万3900人に、そのような不幸が訪れる可能性があるということになる。
言うまでもなくこれは滅多にないことだが、アナタがこの中の1人に数えられる可能性が0とも言えない。もしもそのとき、ここで紹介したグッズの1つでも手にしていれば、身を護れる可能性は格段に高まる。
0.000011%という数字を笑い飛ばすか、真剣に捉えるか。アナタとアナタの大切な人を守れるかどうかは、この意識の差にかかっている。

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オトナライフ編集部
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