友人や恋人と集まった時や、外出した時などに自撮り写真や集合写真などを撮影することってありますよね。思い出として残る写真は、ベストな状態で撮りたい人も多いはず。では実際に“写真うつり”を気にする人はどれほどいるのでしょうか? 今回は、エミナルクリニックが20代〜30代の女性を対象に実施した「『写真うつり』に関する調査」をご紹介します。
写真うつりが気になる人は約8割! 表情や顔の状態が気になる人多数
まず、「写真うつりに関して気になることはありますか?」とたずねたところ、約8割(75.7%)の人が「ある」と回答し、写真うつりを気にしている人が多いことが明らかになりました。
続いて「ある」と回答した人に「どのようなことが気になっていますか?(複数回答可)」と質問したところ、6割以上(64.5%)の人が「表情が硬い」、ついで4割(41.1%)の人が「髪が崩れている」と回答。他にも、「肌が汚く見える(38.6%)」「ポーズが取れない(38.2%)」「メイクが合っていない(24.3%)」と回答しています。
次に、「自分の写真を見た時、気になる部位はどこですか?(複数回答可)」と質問すると、約5割(47.4%)の人が「目」と答え、ついで「肌全体(42.3%)」「口(39.5%)」という回答が見られました。目や肌などは、その人の印象に大きくかかわってくるため、気にする女性が多いのかもしれません。
写真うつりで気になる理由を聞くと、「自分が鏡で見ている感覚とまったく違うから」「コンプレックスがある場所だから」「全体的にうつりがよいと思ったことないから」などという回答が寄せられていました。
肌や髪の手入れをするも、写真うつりに変化を感じる人は少ない傾向に
写真うつりが気になる人が多い中、どのような工夫をしている人が多いのでしょうか。
「キレイに見せるために行っていることを教えてください」とたずねると、約4割(39.5%)の人が「肌や髪の手入れ」と回答しました。次に、「キレイに見せる工夫で実際写真うつりがよくなっていると思いますか?」と質問すると、「とても思う」人は1割に満たない(9.6%)結果に。
キレイに見せるために行っていることが「とくにない」と回答した人は約3割(31.0%)にのぼっており、そうした人たちは、どのような工夫をすればよいのかわからないのかもしれません。
小顔マッサージやダーマペンなどの肌ケアを重視する人が多数
同調査では、「キレイに見せる工夫の一つとして肌のケアは必要だと思いますか?」と質問。すると、約8割(79.1%)が“写真にキレイにうつるために肌のケアが必要”だと感じていることがわかりました。
肌のケアの中で、「具体的にどのようなケアが必要だと思いますか?」とたずねると、約5割(53.4%)が「小顔マッサージ・エステ」、約2割(25.6%)が「シェービング」と回答。また、ニキビ跡や毛穴の開きの悩みなどに効果的なダーマペン施術に関しても、約7割(67%)が“写真にキレイにうつるために有効だと思う”と答えていました。
今回の調査結果から、写真うつりが気になる人が多い一方で、肌や髪のケアをしても変化が見られないと感じる人が多いことが明らかに。しかし、“肌ケアは大切”だと感じている人も多いことがわかっています。写真うつりだけでなく、肌状態にストレスを感じず毎日楽しく過ごすためにも、肌ケアを重要視する人が多いのではないでしょうか。
出典元:【エミナルクリニック】