【2024】コンビニで買える切手の種類と買い方(支払い方法):電子マネーやスマホ決済は使える?

たとえば「フリマアプリに出品していた雑貨が売れた!日中は仕事で忙しいから、夜間に梱包して発送したい」という場合に、意外と困るのが切手の存在。

郵便局が閉まった夕方以降、切手を買うならば購入先の一番の候補となるのがコンビニ。コンビニでの支払いは普段、キャッシュレス決済かクレジットカードしか使わない人も多いでしょう。そもそもセルフレジでは現金不可というケースもあります。

しかし、切手を買うとなると、実は支払い方法は現金が主流。電子マネーなどに対応するコンビニもありますが、実はチェーンごとにかなりバラバラとなっています。

今回は意外と知らないコンビニでの切手の買い方と、対応する支払い方法を解説します。

コンビニでの基本的な切手の買い方:主に支払い方法は現金

コンビニの切手は基本的にレジで取り扱っています。

レジで切手の種類と必要な枚数を告げると、その店舗で扱っている場合ならスムーズに販売してくれます。

詳しくは後述しますが、切手購入の場合のキャッシュレス決済は種類が限られるため、現金を用意しておくことをおすすめします。

コンビニで買える切手は何円分?高価な切手も売っている?

取り扱われている切手の種類は店舗によります。

ほとんどのコンビニで取り扱われているのは、63円切手、84円切手、94円切手。しかし、それ以外の金額の切手の取り扱いは店舗によるため、どうしてもほしい場合は事前に電話で問い合わせてからお店に行くことをおすすめします。

切手購入に電子マネーやスマホ決済が使えるコンビニはどこ?

コンビニでの切手購入の際に使える電子マネーを、大手コンビニごとにまとめました。

セブン-イレブン ファミリーマート ミニストップ ローソン
nanaco FamiPay WAON

たとえばnanacoは、クレジットカードから電子マネー残高をチャージ可能です。そのためクレジットカードからnanacoにチャージし、そのnanaco経由で切手を買うと間接的に「切手の購入でポイントが貯まる」と言えます。

このように切手の購入頻度が多い場合は、どのポイントを貯めるのか戦略を練るとポイ活に役立ちますよ。

ファミリーマートで購入できる切手の種類と支払い方法

(画像引用元:ファミリーマート公式サイトより)

ファミリーマートでは、切手のほか、はがき、収入印紙、証紙、レターパックライト/プラス、スマートレターが取り扱われています。

購入できる切手は基本的に63円切手、84円切手、94円切手。10円切手や120円切手を置いてある店舗も多いようです、

対応する支払い方法:電子マネー、スマホ決済は可能?

ファミリーマートでは支払いに、現金のほか、FamiPayを利用できます。なお、以前はクレジットカード機能つきファミマTカードでも切手を購入できましたが、2024年2月29日をもって切手類の支払いは不可になりました。

セブン-イレブンで購入できる切手の種類と支払い方法

(画像引用元:Googleストリートビューより)

セブン-イレブンでは、切手、はがき、印紙を購入可能です。

取り扱っている切手の種類は店舗によりますが、63円切手、84円切手、94円切手、120円切手はほとんどの店舗で購入できます。

対応する支払い方法:電子マネー、スマホ決済は可能?

セブン-イレブンで切手購入する際に利用できるキャッシュレス決済はnanacoのみです。

ローソンで購入できる切手の種類と支払い方法

(画像引用元:Googleストリートビューより)

ローソンでは、切手、はがき、収入印紙、レターパックを販売しています。

ローソンは店内にポストを設置してある店舗があるため、買った切手をそのまま貼って出すことが可能。なお、ポストに入らない定形外郵便物は受け付けていません。

取り扱っている切手の種類は店舗によりますが、63円切手、84円切手、94円切手、120円切手はほとんどの店舗で購入できます。

対応する支払い方法:電子マネー、スマホ決済は可能?

ローソンではキャッシュレス決済での切手購入は一切不可。現金のみとなります。

ミニストップで購入できる切手の種類と支払い方法

(画像引用元:Googleストリートビューより)

ミニストップで取り扱っている切手の種類は店舗によりますが、63円切手、84円切手、94円切手はほとんどの店舗で購入できます。また、120円切手や140円切手、店舗によっては2円切手や10円切手なども取り扱われているようです。

対応する支払い方法:電子マネー、スマホ決済は可能?

ミニストップで切手購入する際に利用できるキャッシュレス決済はWAONのみです。

コンビニで切手を買う際の注意点

コンビニで切手を購入する際の注意点をご紹介します。

セルフレジでは切手を購入できないことがある

先述した通り、切手はレジで店員に購入の意思を伝えて買うもの。そのため、セルフレジでは購入できない場合があるので注意しましょう。

スマホ決済は使えないケースが多い

PayPayや楽天Pay、d払いなどのスマホ決済は切手購入の際に利用できません。

郵便物の重さは計量できない

たとえ店内にポストが設置されているコンビニであっても、郵便物の重さを計ってもらうことはできません。適正な切手の種類を自分で事前に調べてから切手を購入するようにしましょう。

まとめ:コンビニなら24時間切手を購入可能!

多くの郵便局は基本的には平日17時で窓口を閉めてしまうため、夜や土日は切手を購入できません。しかし、コンビニなら24時間365日、切手を購入することが可能。すぐに「発送した」という事実を相手に告げたいとき、翌日朝一で郵便物を出したいときなどにおすすめです。

オトナライフ編集部
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