ほぼゼロ円で入手できるのにメルカリで売れるもの10選 「海辺で拾えるもの」「チラシ」など

メルカリでは「海辺で拾えるもの」や「公共施設で手に入るもの」「チラシ」など無料で手に入るものが、意外とまとまった価格で売れることがあります。今回は「ほぼゼロ円で入手できるのにメルカリで売れるもの」を10通り、相場観とセットでご紹介します。10種のうち、どれかが定期的に手に入るなら意外な副収入になるかもしれません。

【1】シーグラス(海辺のガラス片)

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

シーグラスは海岸で拾えるカラフルなガラス片です。アクセサリーやインテリアとしての需要が高く、手作りの素材として人気があります。少量(300g程度)で300円~1kg2,000円ほどがおおよその目安です。

【2】サンプルや試供品など

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

百貨店や薬局などで無料でもらえる化粧品などのサンプル品も、メルカリで人気があります。中でも、期間限定アイテムのサンプル品や試供品は、コレクターにとっては価値があり高く売れることがあります。化粧品ブランドやセット内容によって異なりますが、いくつかセットになったもので300円~700円目安です。高級化粧品ブランドはより高値で取引されています。

【3】映画のチラシ

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

映画館やショッピングセンターに置かれた無料で配布されるチラシも、映画ファンにとっては貴重なコレクションアイテムです。レアなデザインや特別版、シリーズ全てがコンプリートされたセットなどは、高値がつくこともあります。これまでの取引では、1枚300円が相場です。

【4】ベルマーク

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

ベルマークは、特定の商品パッケージについているマークを集めて学校などの教育施設の設備を充実させるポイント制度。学校などで集めることが多いことから、保護者が求めていることがあり、一定数集まるとメルカリで取引されます。ベルマークは、牛乳やジュースのパック、お菓子の箱、文具など、日常で購入する食品や日用品のパッケージについています。マークがついたパッケージごと20~30個(点)で300円で売れるケースが多いようです。

【5】ブランドのショップ袋や箱など

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

ブランドショップで買い物をしたときにもらえるショッパーや商品の入った箱も、じつは売れます。ギフト用に再利用したり、コレクションとして集めたり、インテリアとして飾るために求める人もいます。中には、ブランド品をフリマで高く売るために空箱を探している人もいるようです。1つ300円~まとめて1,000円~2,000円ほどが目安です。

【6】お酒やジャムの空き瓶

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

お酒の空き瓶は、コレクターから人気があります。希少な銘柄や高級なお酒の空き瓶は特に高値で売れます。また、ジャムなどの空き瓶は、インテリアやDIYの素材として需要があります。塗装したりラベルを張り替えたりして、インテリアとしてハンドメイド品を販売する人からも求められています。10つほどまとめて500円~で、山崎や知多などの名のあるウイスキー瓶だと、まとめて2,000円ほどで販売されたケースもあります。

【7】流木

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

自然の流木はDIY素材として大変人気があります。流木はインテリアやガーデニングに使われることが多いですが、自然のものなだけになかなか手に入れられず、ネットなどで購入して制作する人もいます。20cmほどのものがセットで300円~大きいものは5,000円ほどの高値で売られています。

【8】新聞の号外

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

特別な出来事があった際に発行される新聞の号外も、高値で取引されます。歴史的な価値があるとされ、たくさんのコレクターから需要があります。取引はこれまで300~1500円ほどが多く、大きいトピックや有名な人の号外ほど高値です。中には過去のオリンピックの号外が9,000円ほどで取引されたケースもあります。

【9】使用済み切手

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

使用済み切手も、多くのコレクターから需要があり、貴重な切手も売られています。コレクションされたもので300円~500円ほどが相場です。特に古いものや記念切手、何かに特化したコレクションは何千円もの高値がつくことがあります。

【10】公共施設で入手できるもの(ダムカード、マンホールカード)

(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

ダムカードやマンホールカードは観光案内所などの施設で無料配布されているもので、コレクションアイテムとして人気です。1枚300円~コレクションされたもので1,000円ほどが目安です。地域ごとにデザインも異なるため、記念カードなど限定のものはコレクターにとっては魅力的で需要があり、高値で販売されています。

オトナライフ編集部
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