海外の両替店で偽札を簡単に見破れるUVライト

　日本国内でのんびり暮らしていると、あまり危機感を持つことはないが、海外ではある程度気を付けて行動しないど、思わぬトラブルに巻き込まれることもある。たとえば、海外で両替すると、悪徳両替店ではお金をこっそり抜かれたり、最悪の場合はニセ札を掴まされることも……。
　そんなトラブルを回避するためにおすすめなのがUVライトだ。最近の紙幣には必ず透かしや凹版印刷、パールインキ、ホログラム、蛍光印刷など、複数の偽造防止処理が施されている。そのなかでも、とくに蛍光印刷はUVライト（ブラックライト・紫外線）を当てると柄が浮かび上がる仕組みになっているので、素人でもすぐにニセ札かどうか見破れるのだ。海外でニセ札被害に遭いたくないなら、UVライトを持参することをおすすめしたい。

　今回紹介するVansky「51LED UVライト」は、LEDの紫外線ブラックライトを照射できる懐中電灯だ。ニセ札の鑑定以外にも、ジェルネイル（レジン）の硬化ライトとしても使えるし、ペットのオシッコ汚れ発見機としても利用できるほか、夜釣りや宝石の鑑定などに、幅広く利用されている。
　Vansky「51LED UVライト」のサイズは14.8×5.7cmで、通常の懐中電灯と変わらない大きさ。耐水性のアルミ材質ボディで、1mの高さから落としても大丈夫なほど頑丈にできている。また、電球部分は51個のLEDを装備しており、電球寿命は10万時間もある。付属の単3電池3本を使用すればすぐに使えるのも、何気にうれしい。