「令和初の……」とよく耳にしますが、令和初の年賀状、皆さんは出しましたか?
年々減少傾向にある年賀状、ピークの2003年には発行数44.6億枚でしたが、2020年分に関しては23億5000枚と9年連続で大幅に減少しています。私が小学生の頃プリントゴッコ全盛期で、年末はよくガッシャン!していたものです。(若者には伝わらない)
そんな年賀状、平成を最後に出し納めする人が多かったようです。
我が家でも、令和初だけど、平成を最後でもういいんじゃないかと会議中。もらう分には嬉しいけど、いかんせん作るのがめんど……なんて思ってませんが、だからこそ、今までいただいた年賀状を大切に保管しようと考えるようになりました。
調べてみると、色々な方法があったのでご紹介したいと思います!
やっぱり現物が大切、アナログ保管方法!
◎簡単シンプル
輪ゴムで止める、箱に収納する。費用も掛からず一番簡単です。
ただ見返すときにわかりづらいのがデメリットですよね。
◎もっと見やすく
ファイリングすることで宛名も年賀状の内容も見やすく整理できます。
100円ショップでも購入できます。
◎テープを使って製本しよう!
専用ファイルをわざわざ用意しなくても、太いテープがあれば自分で製本する方法もおすすめです!製本するための専用の製本テープもありますが、ガムテープでも可。年賀状を揃えて、長い辺の片方にテープを張ります。そこが背表紙となり製本完成です!
便利なデジタル保管方法
年賀状そのものを保管するのは、かさばり場所を取るのがなぁ……とお悩みの方にはこちらの方法がおすすめです!
◎コピーしてファイリング
年賀状を縦横に二枚ずつ、四枚並べるとA4サイズになります。そのまま普通紙にコピーしてファイリングすれば、とってもスリムに収納できます。
◎スマホで撮影、画像保存
こちらは手軽にできますね。ただそのままアルバムに入れておくと容量が心配という方は、SDカードやUSBに保存しましょう。几帳面な知人は、その年ごとにCD-Rに焼くという方法を取っていました。
◎スキャンアプリを使って保存
スキャナーがあればデジタル保管も簡単ですが、持っていないという方も多いかと思います。
そこで活躍するのがスキャンアプリ!こちらの無料で使える二つのアプリをご紹介します。
・Evernote Scannable は→こちら
・CamScanner は→こちら
どちらも年賀状を撮影するだけの簡単操作でデジタル保存が完了します。
Evernote ScannableはiOS対応のみなので、アンドロイドユーザーの方はCamScannerをお試し下さい。
◎お店で頼んでみよう!
めんどくさいから全部やって欲しい!そんな方にはお店に丸投げする方法はいかがでしょう。
カメラのキタムラなどの大手写真屋さんでは、年賀状などのはがきや、写真をデータ化してくれるサービスがあります。宛名も手作業でデータ化してくれるので、住所録として保存するにも最適です。