コストコの会員はゲスト(非会員)を2名まで同伴することできるが、会計は会員がまとめて支払い、あとで計算し直すことになる。だが、実はちょっとしたワザを使うことで、そんな面倒なことをしなくて済むのをご存じだろうか? 今回は、コストコにゲスト同伴で行ったとき、会計を分ける方法を紹介しよう。
ゲストの商品も会員が立て替えて支払うのがルール
(Image:dennizn / Shutterstock.com)
アメリカ生まれの倉庫型会員制ストア「COSTCO(コストコ)」。個人向け会員「ゴールドスターメンバー」の年会費は4,400円もするので、会員になっている人は、仲の良い友だちやママ友などに同伴をせがまれることもあるだろう。ご存じのとおり、コストコの会員は非会員のゲストを最大2名まで同伴することができる。しかし、コストコのルールでは同伴者が買った商品も、会員が一緒に会計することになっているため、会計が終わってからゲストの購入品を計算し直すのが意外と面倒なのである。購入商品が1個や2個なら問題ないが、ゲストと商品をシェアして買ったりすると、計算間違いが起きかねない。こんなとき、何かいい方法はないのだろうか?
レジの仕切りバーを使えば簡単に解決する!
コストコを利用したことのある人なら知っていると思うが、レジではほかの客の商品と区別するために、仕切りバーを使うことになっている。そこで、ゲスト同伴でコストコに行ったときは、レジで自分の商品とゲストの商品の間に仕切りバーを置おこう。このとき、レジのスタッフに「ゲストの分とレシートを分けてください」と頼めばOK! スタッフによって多少対応は異なるようだが、レシートを分けてくれたり、1枚のレシートに間を空けて手書きで価格を入れてくれる場合もあるそうだ。
もちろん、支払いは会員がまとめてするが、たったこれだけでゲストが買った商品をあとで計算しなくて済むのである。ゲスト同伴でコストコに行くときは覚えておこう。
コストコのレジでお馴染みの仕切りバー。これを使えば、ゲストの購入品と分けて計算してもらえるのだ
●COSTCO(コストコ)(公式)は→こちら