新型コロナウイルスの影響により、品薄が続くマスク。
さらにこの時期となると、花粉症の私にはマスクの欠品はとても痛い……。
一枚一枚が貴重なマスクですが、使い方・外し方・捨て方を間違えると効果が期待できないことをご存知でしょうか?
マスクの選び方
マスクには大きく分けて3つの種類があります。
①平型マスク
ガーゼ製平たいマスク。洗うことができ、繰り返し使えるものが多い。
②立体型マスク
不織布製の立体型マスク。立体裁断により顔フィットしやすく平型よりも密着性がある。
③カップ型マスク
不織布製のドーム状のカップ型マスク。鼻と口を丸ごと覆う為、立体型よりもさらに密着性が高い。
コロナウイルス対策でマスクを探している方は、不織布マスクがおすすめです。
ガーゼ製のものは隙間ができやすく、ウイルスをブロックするフィルターとしての機能が少々劣ります。
なかなか手に入らない時期に繰り返し使えるのは重宝しますよね。ガーゼ製ではなく、ポリウレタン素材の返し使えるマスクもあります。
アラックスpittaこちらはカップ型でしっかりブロックもでき、繰り返し使えるという優れもの。
マスクの正しい付け方
①手をきれいに洗う
清潔な手で装着しましょう。
②マスクの向きを確認
マスクの表裏、上下を確認し正しい向きで装着します。
ゴムひもがついている方が裏、針金が入っているほうが上となっているマスクが多いです。
③鼻・口・顎を覆う
④ゴムひもを耳に固定
外し方、捨て方も重要!
使い終わったマスクを捨てるとき、どのような捨て方をしていますか?
私は何気なく外してぽいっと捨てていましたが、知れば納得!捨て方にも注意しなければいけません。
捨て方をきちんとしなければ、せっかくマスクで予防できたであろうウイルスをダイレクトに頂いてしまう可能性も……。
フィルター部分にはウイルスが付着している可能性が高い為、触れないように気を付けながら、
ゴムひも部分をもって外しましょう。
捨てる場合もゴムひもを持ち、フタ付きのごみ箱、もしくはビニール袋に入れて、口を閉じてからごみ箱に捨てましょう。
捨てた後はしっかり手を洗うこともお忘れなく。
参照元:あなたはできてる? マスクの正しいつけ方とうがいの仕方【スポーツジム・ルネサンス】は→こちら