薬局で待たなくていい「EPARKくすりの窓口」って何? 使ってみたらメリットだらけだった

全国で外出自粛が続く中、どうしても外出しなければ……という一例に病院があるかと思います。
急な体調不良や既往症で通院が必要な方、少しでも外出時間を少なくしたいと考えていませんか?
特に薬局では様々な症状の方が集まるので、皮膚科にかかり保湿剤をもらいたいだけの私は、あまり長居したくないと思っています。
そんな時に「EPARKくすりの窓口」を使うと、薬局での待ち時間を短縮することができとても役に立っているのでご紹介します。
処方箋ネット受付サービスでは、処方箋をスマホで撮影して送ると指定した日時に指定した薬局で薬を受け取ることが可能です。
薬局に在庫がなく、通常よりもかなり待った経験もあるので、このサービスで時間ロスの激減をかなり実感しています。

使ってみたらメリットばかりだった!くすりの窓口って何?

薬剤師さんに勧められ、実際に使ってみて私にはメリットしかありませんでした。
「EPARKくすりの窓口」は薬局&ドラッグストアの検索・予約サイトであり、アプリもあるのでダウンロードをおすすめします。
2020年4月現在、全国で掲載店舗71012店、ネット受付対応店舗15535店舗と多数の登録があります。

 

・アプリのダウンロードも、薬の依頼も無料
―便利な機能満載なアプリですが、無料で使えます。

 

・お薬手帳としても使えるので、手帳を持ち歩かなくても大丈夫
―手帳を忘れた、薬を確認したい、そんなときもスマホ一つで簡単です。

 

・待ち時間の短縮、時間指定などで都合に合った受取が可能
―処方箋を受け取ったらすぐにお薬の依頼ができます。
病院近くではない薬局に行きたいとき、後で取りに行きたい時にも便利です。

 

薬局に来たものの薬の在庫がない!という事態も避けられるので、患者と薬局双方にメリットがあります。

アプリを使って薬を依頼する手順

①アプリを起動したら、ホームの右下「薬局検索」をクリックします。

②薬を依頼したい薬局を検索します。

③住所検索やフリーワード検索の場合、項目選択できるのは嬉しいポイントです。

④依頼したい薬局が決まったら、右下の「調剤予約」をクリックします。
※いつも使いたい薬局であれば「かかりつけ登録」をしておくと次回から便利です。

⑤「画像追加」をクリックし、処方箋を撮影します。
⑥受取希望日時を選択します。
⑦連絡先を記入します。

⑧ジェネリックの希望を選択します。
⑨規約を確認します。
※処方箋の有効期限は受取日を含めて4日間、受取には処方箋の原本を持っていくことに注意しましょう。

⑩確認事項に目を通し、「次へ」をクリックし最終確認をします。

⑪送信したら、薬の依頼は完了です。

 

薬の準備ができ次第連絡があるので、指定した受取時間に薬局へ行くだけです。
アプリ内でも「お薬準備中」や「準備完了」等、現在の状況を確認できます。
また、受け取りの際には必ず処方箋の原本は必要となりますので、保険証と併せて持っていくことを忘れないで下さい。
「アプリで予約しています」と窓口で申し出ると、スムーズに薬の受け取りが可能です。

 

この「「EPARKくすりの窓口」を使えば、外出時間を短縮できるので是非活用してみて下さい。

●「EPARKくすりの窓口」は→こちら

EPARKくすりの窓口

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文=ざわみ/フリーライター

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