メルカリ(mercari)の売上金をメルペイで使いたい! どうすればいい? 注意点は?

メルカリで不用品を売って得た売上金。これをスマホ決済サービスの「メルペイ」で使うにはどうすればいいのだろうか? 本人確認をしてない場合は、ポイント購入する必要があってちょっとわかりにくい。そこで今回は、メルカリの売上金をメルペイで使う方法と、決済時の注意点を紹介しよう。

本人確認済でないユーザーはポイント購入する必要あり!

手軽に不用品をスマホで売却できるフリマアプリ「メルカリ」。メルカリでは、売上金をそのままスマホ決済サービスの「メルペイ」で利用できるのが超便利だが、これは本人確認しているユーザーの話。メルカリで本人確認していないユーザーは、売上金でポイントを購入しないとメルペイの決済に利用できないのである。

売上金でポイントを購入するには、まず「ポイント購入」をタップして購入するポイント数を入力。「ポイントを購入する」をタップすればポイントを購入できる。購入とはいえ手数料は無料なので「交換」といった方が分かりやすい。なお、売上金の期限は180日だが、ポイントは購入から356日まで延長されるのがありがたい。

メルペイにおける本人確認とは「お支払い用銀行口座の登録」または「アプリでかんたん本人確認」のいずれか。本人確認すれば「売上金=メルペイ残高」となるので、ポイント購入の手間は不要になる。

なお、メルペイでの決済方法は「(QR)コード決済」と「iD決済」があるが、ショップによってはどちらか一方しか使えない場合もある。とくにiD決済は、対応するスマホでないと利用できないので注意が必要だ。

こちらは本人確認済みユーザーの画面。「ポイント」と「売上金」という区別はなく、「メルカリの売上金=メルペイ残高」として表示される

メルカリの売上金は「メルペイ」で利用可能だ。画面下の「メルペイ」をタップしてメルペイを起動しよう。本人確認していないユーザーが、売上金でポイントを購入する作業は、メルペイ画面で行うことになる

ポイントに表記された「P000」がメルペイで利用できる金額。「売上金」がメルカリでの売上金だ。売上金でポイントを購入するには「ポイント購入」をタップ(上写真)。「購入するポイント」欄で交換する金額を入力して「次へ」をタップする(下写真)

「ポイントを購入する」をタップしよう。購入とはいえ手数料無料。ポイントの有効期限は365日に延長される(上写真)。ポイントの数字が加算されているのを確認しよう。実際にコンビニなどで使うときは、「iD決済」「コード決済」「読み取り」から支払い方法を選択する(下写真)

左写真が「コード決済」で、右写真が「iD決済」である。ショップによってはどちらか一方しか対応していない場合があるので要注意!

●メルカリ(公式)は→こちら
●メルペイ(公式)は→こちら

文=高田ユウ/編集・ライター

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