様々な味のバリエーションを楽しめる“アイスクリーム”。お風呂上りはもちろん、仕事や勉強を頑張ったご褒美につい食べたくなりますよね。そこで今回注目したのは、“アルミニウム”で作られたダイソーの「アルミアイスクリームスプーン(スクエア)」。どのようなギミックが隠されているのか、実際にレビューしていきます。
■アルミニウムの“熱伝導率”は鉄の約3倍!?
同商品はネーミングの通り、アイスクリーム専用のスプーン。大きさは手のひらに収まるほどで、かなりコンパクトなサイズ感です。一般的なステンレス製のスプーンとは違い、表面は“ザラザラ”とした手触り。ちなみにお手入れする際は、“食洗器”や“たわし”は使用できません。
そもそも“アルミニウム”は、鉄と比較して約3倍の熱伝導率を持っています。「アルミアイスクリームスプーン」はアルミニウムの特徴を活かして、スプーンが触れた部分を溶かしてくれるそう。さっそく、アイスを用意して使い心地をチェックしていきましょう。
■“かたいアイス”もラクにすくえる!
試しにスプーンをさしてみると、力を入れずにアイスがすくえました。どうやら指先の熱がスプーンに伝わり、カチカチのアイスを溶かす仕組み。何の変哲もない形ですが、アイスが好きな人にはたまらないスペックを秘めています。
しかし、食べている途中で1つ気になることが…。アルミニウムの“熱伝導”を利用しているので、いつの間にか持ち手の先端までキンキンに冷えてきます。アイスを食べる際は、スプーンをさしたまま放置しないように注意してください。
とはいえ、ネット上からは「カチカチアイスも力を入れずにすくえる!」「まさにお値段以上の働きをするスプーンです」などと絶賛されている同商品。“かたいアイス”にフラストレーションが溜まっている人は、ぜひダイソーで購入してみてはいかがでしょうか?
※価格や内容はライターが購入当時のものです。