米国発の倉庫型スーパー「コストコ(COSTCO)」。有料会員制ながら、アメリカンサイズの食品や日用品、家電、衣料品など、幅広い品揃えで非常に人気がある。広い店内に入ると、つい大人でもテンションが上がってしまうだろう。だが、そんなコストコの店員は、客の“ある行動”についイラっとしてしまうことがあるそうだ。そこで、今回はコストコ店員をイラつかせる客の3つの行動を紹介しよう。
コストコ店員がイラつくもの当然の客の行動とは?
全世界で783店舗、日本でも27店舗を数える、米国発の倉庫型スーパー「コストコ(COSTCO)」。天井まで積まれた大量の商品やアメリカンサイズの牛肉やポテチなどを見ると、つい大人でもテンションが上がってしまうが、なかには店員がついイラっとする行動を取ってしまう困った客もいるようだ。
FRONTROW「コストコ店員がイラッとする客の“行動”!ついやってしまっているかも…」によると、米国のコストコ従業員が米Insiderに話した“ゲストの行動でイラッとすること”は、まず「壊した商品を店員に内緒で隠して放置する」というもの。どうやらお客が落として壊れてしまった商品や食品を、焦って目立たない場所に隠してしまうらしい。確かに、巨大なコストコ店内なら誰にも気づかれずに隠せる場所がたくさんありそうだ。しかし、壊れた商品を隠されると見つかるまでに時間がかかり、とくに食料品の場合は面倒なことになる。もし商品を破損してしまった場合は、店員に迷惑をかけるだけなので、素直に申し出るようにしてほしいとのこと。
実はアナタもやってない? コストコでこんな行動はNG!
コストコの店員がイラつく客の行動はほかにもある。それは「一旦カートに入れた商品を、別の商品棚に戻す」こと。コストコの店内は非常に広いので、要らなくなった商品を戻すのが面倒になったり、元の場所が分からなくなることもあるだろうが、これはダメ! なかには冷凍食品やアイスクリームが日用品の棚に放置されることもあるらしい……。店員さんによると、要らなくなった商品はレジで申告してほしいとのこと。
また、コストコでもっとも散らかるのが衣服売り場だ。ここで「服を広げたまま散らかして立ち去る」ことにもイラっとするらしい。とくに、靴を試着して箱を開けたまま放置されると、片付けるのがかなり大変だという。
有料会員制で、ほかのスーパーよりも特別感のあるコストコだが、お客としての最低限のマナーは守るようにしよう。気を付けないとアナタも知らない間に店員さんをイラつかせてしまっているかもしれないぞ。
●参考元:コストコ店員がイラッとする客の“行動”!ついやってしまっているかも…【FRONTROW】
●コストコ(COSTCO)(公式)は→こちら