メルカリでお得に買う技! 新刊が半額以上の割引率で買える!?

自宅で必要なくなったものを手軽に売り出すことができるフリマアプリ「メルカリ」。不用品を捨てながらお小遣い稼ぎしたり、リサイクルショップなどで仕入れたものを、購入額より高額で売り出して利益を得る「せどり」をしたり、様々な使い方ができるサービスだ。この記事ではメルカリを活用して新刊をお得に購入する方法を紹介する。

今やファッションだけに留まらない人気

大阪桐蔭が春夏連覇を達成した甲子園の砂も売ってました

リリース当初は「古着が安く購入できるフリマアプリ」というイメージのメルカリだったが、近年は様々なニュースでも取り上げられているように様々なものが売られている。

本も例外ではない

 哲学書から、名著「自己プロデュース力」まで(いつみてもSOLDで溢れているが…)
 2018年8月29日に発売されたビジネス書「死ぬこと以外かすり傷」はざっと見ただけでも30冊以上出品されていた。そのほとんどがSOLDである。
 哲学書から人気の一冊、新刊まで幅広く販売されていることがわかるだろう。

「メルカリカウル」で手軽に本を売買しよう

 これだけ多くの本が出品されている一因にはメルカリ社がリリースしているアプリ「カウル」の存在がある。
「カウル」はメルカリ社が提供する本・CD・DVD・ゲームに特価したフリマアプリ。検索・売却方法にバーコード読み取り機能を搭載しており、メルカリよりも購入・出品が簡単に行える。

【手順】

購入したいものの書籍名・作家名を検索するとそれぞれの作品が「最低いくらから出品されているか」で一望できる。同じ商品がズラッと並ぶことがなく、索引がとても楽だ

商品を選ぶと新品の価格と中古の価格が表示される。「中古を見る」をタップすると

現在出品されている商品から購入可能な商品が表示される。「最安値で購入」を押すと本家メルカリの購入画面に移動。そのまま購入できる仕組みだ

売却方法もとても簡単。ホーム画面の「出品」を押すとバーコードの読み取り画面に移行するので商品のバーコードをかざそう。類似品の価格も参考価格として表示され販売価格の値付けに便利

バーコードを読み取ると自動的に本の情報が入力され、あとは
•商品の状態の入力
•販売価格の入力
•商品の写真の撮影
をするだけで出品が完了する。商品価格の推移から「売れやすい価格」も提示してくれる。この価格に設定しておけば売れ残ることはあまりないだろう

「1100円」で購入した本が「1050円」で売れた

電車内で撮影した写真

 2018年5月に発売されたこちらの本をカウル(メルカリの姉妹アプリ。本・CD・DVD・ゲーム専用)で1100円で購入した。3日後に読了の見込みがたったので電車内で写真を撮影し、レコメンドされた1050円で出品。
 すると翌日には売れていた。販売価格の10%が手数料になり、送料も出品者負担にしていたため、実際の利益は750円ほどになるが、5月発売の新刊を実質1100−750=350円で購入できたというのはなかなかお得ではないだろうか。
 購入後すぐに出品すれば、売れてしまった際に嫌でもスピードを上げて読み進めていかないといけない。すでに読書のスピードが早い方はもちろん、読書のスピードを上げたいという方にもおすすめのメルカリ活用法でした。

フリマアプリ「メルカリ」

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