東京を代表する観光地といえば上野・浅草だろう。もし、上野・浅草方面に行くなら、無料のパンダバスを利用してみてはいかがだろうか? 上野公園、合羽橋道具街、浅草寺など人気の観光地を巡回するルートは便利だぞ。
上野・浅草方面に行くなら利用したい!
上野・浅草といえば東京スカイツリーと並んで東京を代表する人気の観光地だ。上野駅周辺には上野公園、上野動物園、アメヤ横丁などがあるほか、浅草周辺は浅草寺、雷門、合羽橋道具街などがある。
ただし、これらの観光スポットは微妙に距離が離れているので、すべてを歩いて回るのはなかかな厳しい。そこでおすすめしたいのが、無料で利用できるパンダバスだ。たとえば、上野公園でパンダを見たあとに浅草寺に行きたいときは、ちょっと離れた場所にある地下鉄銀座線を使わなくてはならないが、パンダバスなら上野動物園から合羽橋道具街を通って雷門まで、一気に行くことができる。タイミングが合えば、是非かわいいパンダ型のバスに乗ってみてほしい。
パンダバスの停留所(写真は浅草ROX前)。バスの本数は10時/11時/12時/14時/15時/16時の6本しかないが、雷門、浅草寺をぐるっと回って上野駅まで20分で行ける(2018年9月現在)。
見た目もかわいいパンダバス。是非、子どもと一緒に乗りたい!
1時間に1本しかないので上手に使おう!
(Image:pandabus.net)
時刻表とルート(停留所)は公式サイトで確認できる。本数は少ないのでタイミングが合ったら是非利用したい
パンダバスは文字通りパンダの形をした無料巡回バス。以前は複数のルートが運行されており、浅草から東京スカイツリーに行くルートもあって便利だったが、現在は民間のパンダバス社が運営しており、2018年8月からは上野-浅草間の1ルートのみとなってしまった。
とはいえ、たとえば雷門から仲見世で食べ歩きしながら浅草寺をお参りし、裏観音まで抜けたら、そこからまた浅草駅に戻るのはけっこう面倒くさい。そんなときにパンダバスを使えば、一気に上野駅まで行くことができるのだ。これは楽チン!
本数は1時間に1本と少ないが、何といっても無料なので、上手に使えば上野・浅草を効率よく観光できるだろう。
●パンダバス公式は→こちら