ヤフオクの取引メッセージで悩むことはないだろうか。ヤフオクの取引メッセージではいくつかメッセージをテンプレートとして用意しておくと便利だ。そこで、ヤフオクの取引メッセージで使えるシーン別のメッセージを紹介する。ヤフオクユーザーは必見だ。
【シーン別】ヤフオクの取引メッセージで使えるテンプレ【出品者側】
「出品者側」としてヤフオクを利用している際に利用したい、ヤフオクの取引メッセージについて紹介する。
【テンプレ①】即決交渉を断りたいとき
ヤフオクで即決交渉の取引を断りたいときには、一言「即決交渉は一切受け付けておりません。」というメッセージをテンプレートとして用意しておこう。なお、即決を受ける場合ははじめから、ヤフオクの価格設定で即決価格を設定しておくのがベターだ。
【テンプレ②】商品が落札されたとき
ヤフオクで商品を落札してくれたときには、一度出品者側から「落札ありがとうございます。」と言って取引メッセージを一言入れておくと親切だ。
【テンプレ③】支払いの確認ができたとき
商品の落札代金を支払ってくれたときにはそのまま発送してもよいが、「支払いありがとうございます。」と取引メッセージで伝えてみよう。
【テンプレ④】購入者からの支払いがないとき
支払いが無いときには、「支払いが○○日までにない場合、落札者都合で落札を取り消します。この場合落札者には「非常に悪い」の評価が入ります。」といった文章をテンプレートで用意しておこう。
【テンプレ⑤】商品を発送したとき
商品を発送したときには、発送連絡として「発送しました。○○日到着予定です。」と取引メッセージを伝えると親切だ。
【テンプレ⑥】商品が届かない連絡を受けたとき
商品が届かないときには、取引メッセージで、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。運送会社に確認します」と送り、届かない原因を探ろう。
【テンプレ⑦】商品に対するクレームがきたとき
商品に対するクレームが来たときには、クレームを受ける場合「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。(返品・返金)対応を行わせていただきます」と送り対応を行おう。ジャンク品などクレームは受け付けない場合には、「商品説明に記載の通り、落札後のクレームには一切対応できません。」と毅然とした態度でメッセージを送る。
【シーン別】ヤフオクの取引メッセージで使えるテンプレ【落札者側】
「落札者側」としてヤフオクを利用している際に利用したい、ヤフオクの取引メッセージについて紹介する。
【テンプレ①】即決交渉をしたいとき
取引で即決交渉を行いたい場合には、「○○円であれば即決します。」と単刀直入でメッセージを送ってみよう。なお、即決交渉はヤフオクではかなり嫌われる行為である。
【テンプレ②】落札をしたとき
落札したときには、「落札しました。○○日に支払予定です。」といった文章をテンプレートとして用意しておき、このテンプレートに沿って出品者へ支払予定を伝えると非常に感謝される。
【テンプレ③】発送メッセージがきたとき
発送メッセージが来たときにとくに返信する必要はないが、どうしても返信したい方は一言「ありがとうございます。」と送信しよう。
【テンプレ④】代金の支払いを終えたとき
代金の支払いを終えたときには、「落札代金を支払いました。発送のほどよろしくお願いします。」というメッセージをテンプレートで用意しておき送るとよい。
【テンプレ⑤】商品を受け取ったとき
ヤフオクには商品の受け取り評価ボタンが有るため、受け取ったときにメッセージは不要だが、どうしても伝えたいときには「商品が無事に届きました。ありがとうございます。」と送ろう。
【テンプレ⑥】商品の発送がないとき
ヤフオクで商品を発送してもらえないときには、「落札代金は支払いました。商品の発送予定日を教えてください。」とメッセージを送ってみよう。どうしても発送してもらえないときには、ヤフオク運営に連絡を行う。
【ヤフオク】取引メッセージを送るときに大切なこと
ヤフオクを「出品者」、「落札者」どちらの立場で利用する場合においても、取引メッセージでメッセージを送る際には気をつけておくべき大切な事項がある。ヤフオクで取引メッセージを送るときに気をつけたい大切なことを紹介する。
・言葉遣いや相手への敬意を忘れない
ヤフオクでは商品の売買を画面越しで行うため、出品者・落札者お互いに顔を合わせることは無い。だが、実際には画面の向こうにいる出品者・落札者はお互い人間だ。また、ヤフオクの多くのユーザーは出品者・落札者ともに個人としてヤフオクを利用している。そのため、商品の発送や落札後の支払いに少々手間取る部分もあるのは仕方がない。
ヤフオクで取引メッセージを送る際には、画面の向こうには人間がいることをしっかりと念頭に置いて出品者・落札者ともに言葉遣いや相手への敬意は忘れないようにすることが重要である。