数々の名作漫画を生み出してきた「週刊少年ジャンプ」(集英社)。過去から現在に至るまで、幅広い世代の人がワクワクする展開に胸を熱くしてきたことだろう。今回はそんなジャンプのキャラクターに関するあるランキングを紹介したい。gooランキングが発表した「『主人公の味方』になると最高に頼りになるジャンプキャラ」のランキング。あなたはどんなキャラクターが思い浮かぶだろうか?大ヒット作「鬼滅の刃」を抑え、1位に輝いたのは誰もが納得のあのキャラクターだった!
鬼滅の刃からは2人がトップ5にランクイン。呪術廻戦のあのキャラも
最初に登場したときには、立場の違いから味方ではなかったり、ときには強敵だったキャラクターが、仲間となり大活躍することは少年漫画ではよくある熱いストーリー展開だ。gooランキングが2021年1月〜2月に実施した「『主人公の味方』になると最高に頼りになるジャンプキャラランキング」のアンケートで集まった1,486票から、ここではそのトップ5のキャラクターを紹介しよう。
5位は76票で鬼滅の刃の煉獄杏寿郎。2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」でも多くの人々の心を捉えた人気キャラだ。続く4位には「呪術廻戦」の五条悟で114票。自他共に認める現代呪術界の“最強の呪術師”だ。
3位は116票、またまた鬼滅の刃から冨岡義勇がランクイン。初対面では鬼になった竈門禰豆子を殺そうとするが、互いを守ろうとする主人公・炭治郎と禰豆子の2人を見込んで、炭治郎を鬼殺隊士へと導いた人物。
2位は133票、「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ。海賊王をめざす主人公・ルフィの初めての仲間で、世界一の剣豪になることが夢の頼れる剣士。初期の頃に仲間になって、長く連載が続いているため、もはや仲間じゃなかった頃のゾロを思い出すことも難しいが、当初は「海賊狩りのゾロ」として初登場している。
そして、近年の大ヒット作である鬼滅や呪術廻戦の人気キャラクターを抑え、145票を獲得し第1位に輝いたのは、あの「ドラゴンボール」のベジータだった。
惑星ベジータの王子で、戦闘民族サイヤ人の生き残り、プライドが高く基本的には共闘を好まない孤高の戦士。だが、フリーザ戦や魔人ブウ戦など、ここぞというときには味方になってくれる心強い存在。次々と強敵が現れ、主人公・悟空の戦闘力もうなぎ登りに上がるなか、唯一最後まで悟空の対等なライバルであり続けたキャラクターだ。
ちなみに6位以下には、「幽☆遊☆白書」の蔵馬、7位・ドラゴンボールのピッコロ、8位「シティーハンター」海坊主、9位「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の比古清十郎、10位には「HUNTER×HUNTER」のヒソカが選ばれている。
上位には懐かしの名作漫画の人気キャラクターが多く登場した、今回のランキング。第1位のベジータをはじめ、誰もが納得のキャラクターが勢ぞろいしていたのではないだろうか。今後もジャンプからは新たに頼りになる魅力的なキャラクターが生まれ、読む人の心を捉えることだろう。
出典元:「主人公の味方」になると最高に頼りになるジャンプキャラランキング【gooランキング】
※サムネイル画像(Image:Amazonより引用)