あなたは週刊少年ジャンプで連載されていた「BLEACH」をご存知だろうか。20代・30代の方々であれば、青春時代ドンピシャの世代のはず。毎週月曜に発売されるジャンプをチェックしたり、“単行本派”で新刊が出るたび追いかけていたりしたかもしれない。また2020年には連載開始20周年を記念し、物語の最終章となる「千年血戦篇」のアニメ化も発表されている。
今回は、そんなリバイバルの兆しを見せるBLEACHに登場するキャラクターのうち、他のキャラクターとは一線を画す実力を持つ「護廷十三隊」の隊長たちを対象としたランキングについてお伝えしていきたい。
護廷十三隊隊長格人気ランキング発表!
リサーチ型メディア・ねとらぼ調査隊は7月15日、主人公・黒崎一護の誕生日に合わせ「あなたが好きな護廷十三隊の隊長格キャラは誰?」のアンケート結果を公開した。
5位は512票が投じられた「京楽春水」だ。マイペースで飄々とした雰囲気を持ちながらも「実は本気を出すとすごい」という実力派。登場時には八番隊隊長だったが、一番隊隊長および護廷十三隊総隊長を務めていた山本元柳斎重國(人気投票15位)の戦死後はそのポジションを受け継ぎ護廷十三隊を率いた。
4位には朽木白哉が597票を獲得しランクイン。六番隊隊長で、主人公・一護が“死神”となるきっかけを作った朽木ルキアの義兄でもある。名家・朽木家の当主として誇り高い性格で、登場当初一護の敵として登場した際の絶望感はリアルタイムで読んでいた方であれば同意いただけるのではないだろうか。
そんな“兄様”を上回る3位は「市丸ギン」(669票)となった。登場時には三番隊隊長を務め、その後は五番隊隊長だった藍染惣右介(人気投票9位)らと裏切りを起こし敵となった。また、“迷言”として扱われがちな「13kmや」も有名だが、普通に考えて刺突性能がおかしなレベルのとんでもない能力である。
惜しくも1位にあと一歩足りなかったのは698票の2位は「更木剣八」。2mを超える恵まれた体格で、強い敵と戦うことを好む野性味にあふれた好戦的キャラクターだ。隊長格ならば当たり前に使える「卍解(『斬魄刀』の能力を十全に発揮するための奥義)」を修得しておらず、それでも他を圧倒する力を持つなど純粋な戦闘能力は作中でも随一だ。
そして栄えある1位は、1,009票という圧倒的な得票数で十番隊隊長の「日番谷冬獅郎」が戴冠を果たした。“史上最年少で隊長になった”という天才児で、その実力は隊長格でも屈指のレベル。この人気投票でも「斬魄刀のカッコ良さは断トツだし、あれでまだ発展途上。冬獅郎が成長しきったらどれだけ強くなるのか」と、作中では描かれなかった成長後の様子にも注目が集まったようだ。
様々な個性あふれるキャラクターが多数登場するBLEACHの中でも、とくにキャラの濃い護廷十三隊の隊長たち。読者のみなさんの“推し隊長”は何位にランクインしていただろうか?今後新たに公開されるアニメともども、チェックしてみてはいかがだろうか。
出典元:「BLEACH」の隊長格キャラ人気ランキングTOP15! 2位の「更木剣八」を上回る圧倒的1位は?【ねとらぼ調査隊】
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