今や男女の出会いの場として当たり前になったマッチングアプリ。インターネットを通じての出会いが“出会い系”と呼ばれて敬遠されていたのは遠い昔の話であり、今日ではマッチングアプリを使っていることや、マッチングアプリでパートナーと出会ったことを公にするのに抵抗感を抱く人も少なくなった。
そんなマッチングアプリだが、需要が増えるとともにアプリの数も尋常でないほどに増加した。どうやら、アプリごとにユーザーの年齢層や目的が異なるようだ。では、経済的にも精神的にも自立した“働く女性”は、どのマッチングアプリを使っているのだろうか。
28歳女性の「恋愛や結婚のためにしていること」1位はマッチングアプリ
下着ブランド「Angellir(アンジェリール)」を展開する株式会社シーオーメディカルが、都市部で勤務する28歳の未婚女性187人を対象に行った調査によると、結婚願望があると回答した女性は全体の8割を超える結果に。「○歳までにしたい」と具体的なイメージを持っている人もいれば、「いつかしたい」と漠然としたイメージを持つ人もいるようだが、結婚にマイナスなイメージを抱いている人は相変わらず少なさそうだ。
「恋愛や婚活のためにしていること」としては、やはりマッチングアプリが26.7%で断トツ。出会える相手の数が決まっている合コン・街コンに対して、1,000万人規模の恋人候補と出会えるマッチングアプリが効率的であることは言わずもがな。女性は無料で利用できるサービスが多いこともあり、マッチングアプリは時間的にも金銭的にも負担が少ない手段であることが分かる。
働く女性が使ったことがある・現在も使っているマッチングアプリは?
「使ったことがあるマッチングアプリ」の調査では、3位が「Omiai」、2位が「with」、1位が「Pairs」に。また、「現在も使っているマッチングアプリ」の調査では、3位がOmiaiで20.0%、同率1位にはPairsとwithが34.0%と大きく差をつけてランクインした。
マッチングアプリの代表格とも言えるPairsは、2019年時点で会員数が1,000万人を突破したことを発表している。最近では広告にも洒脱なモデルを起用し、垢抜けたイメージで売り出している印象だ。もう片方の王者・withは、メンタリスト・DaiGoが監修したマッチングサービスを取り入れていることで有名。心理学と統計学を掛け合わせたマッチングの仕組みで、科学的に気の合うパートナーと出会えるというわけだ。
28歳の働く女性に支持されているのはPairsとwith。自立した女性と出会いたいならば、この2つのアプリに登録してみるのがいいかもしれない。
●Angellir(アンジェリール)は→こちら