冬。それは1年の中でもっとも空気が乾燥する季節。さらに、室内では暖房機器の影響でその乾燥はさらに強さを増していく。しかし、だからといってハンドクリームを塗ると、デスクワーカーの人はパソコンや資料に触れるまで時間がかってしまう……。そこで!今回は塗ってすぐにパソコンや資料に触れるサラッとした使い心地のハンドクリームを2つ紹介してみる。
メンソレータムの「うるおいさらっとジェル」
まずおすすめしたいのが、メンソレータムの「うるおいさらっとジェル」。
これは使ってみてもらえばわかるのだが、本当にすごい(語彙力崩壊)。デスクワーカーの必需品として、会社か給料と一緒に支給して欲しいくらいだ。
香りは無香料のため、「キツイ香りはちょっと……」という人も安心して使える。
中身は上記のような感じ。
これを手の甲に広げて1分ほどすると…。
こんな風にすんなり馴染む。
デスクワーカーだけでなく、美容師さんや飲食店の店員さんをはじめとした、手がよく乾燥する職業の人にはぜひ使って欲しい一品である。
しかも、70gで価格は648円(税込)とかなり安い。僕の場合はこれ1本で毎日3回くらい使っても2週間ぐらいもつ。1日あたり約50円で手を乾燥から手を守れると考えれば、コスパは抜群だ(節約しながら使うと1ヶ月くらいもつのではないだろうか)。
また、ハンドクリームとして大切な保湿性もそれなりにある。たしかにしっとりタイプの製品と比べると保湿性はやや劣るかもしれないが、こまめに塗り直す事を考えればその効果は十分と言えるだろう。
バルクオムの「THE HAND JELLY」
次にオススメしたいのが、メンズコスメブランド「バルクオム」の「THE HAND JERRY」だ。
これもかなりサラッとしたつけ心地で、デスクワーカーには最適のハンドクリーム。
香りはバルクオム製品に共通して使われている「フローラルフルーティー」という万人受けしそうなものだ(個人的にはめちゃめちゃ好き)。
ただ、このアイテムは包装が暑い銀紙(?)に似たタイプ。そのため、強く絞り出そうとすると、下記画像のように容器が破れてジェルが飛び出してしまう恐れがある。
また、価格も50gで2,160円(税込)と割といいお値段だ。
「ワンランク上のものを使いたい」という人は、一度使ってみてもいいかもしれない。
今回は、乾燥対策をしつつすぐに仕事に移れるハンドクリームを2つ紹介した。
どちらもモノはいいので、「ハンドクリーム特有のベタつきが嫌」という人はぜひ使ってみて欲しい。
それでは!