通常は出前してもらえないレストランやファーストフードの料理でも、「Uber Eats」ならスマホから簡単に配送してもらえる。しかも1品から! 今回は、誰でも簡単にご飯を手配できるサービス「Uber Eats」を紹介しよう。
1品から配達してもらえるのは魅力!
(Image:ANDREA DELBO / Shutterstock.com)
2016年9月からスタートした料理のデリバリーサービス「Uber Eats」。これは、アメリカ誕生した配車サービス「Uber」が運営している。肝心な配車サービスのほうは、日本では法律問題でなかなか普及していないが、「Uber Eats」のほうは徐々に浸透しつつある。そこで今回は、改めて「Uber Eats」がどんなものか、サービス内容を確認してみよう。
まず、「Uber Eats」を利用するには専用アプリをインストールする必要がある。最初に電話番号を入力して無料会員登録をしよう。次に、支払い用のクレカと住所を登録すれば準備完了だ。あとは、メニューから食べたい料理を選ぶだけである。近所に配達員がいればすぐに料理を購入しに行ってくれる。その様子はリアルタイムで表示されるので到着時間もわかるし、配達員の顔も確認できるので安心だ。
料理のデリバリーサービス「Uber Eats」。2016年にスタートし、徐々に浸透しつつある
最初に電話番号で無料会員登録をする。クレジットカードや住所情報などの登録も必要だ
出前要員がおらず、通常は配達してもらえないお店の料理を1品からでも注文できるのがありがたい。
配送手数料はかかるが忙しいときに便利!
料金は商品代金のほかに配送手数料がかかる。当初は一律380円だったが、現在は混雑状況や距離などによって変動するようになった。安ければ380円以下になるが、遠い場所は1,000円以上かかる場合も!
「Uber Eats」の特徴は、通常はデリバリーしてくれないレストランやファーストフードの料理でも配達してもらえること。また、通常の出前では頼みにくい1品から注文できるのが意外と大きい。また、料金はクレカで自動的に決済されるので、配達員が到着したら注文した料理を受け取るだけでいいのも楽チンだ。
ただし、「Uber Eats」は料理のほかに配達手数料を取られる。以前は一律380円だったが、現在は混雑状況や距離などで変動するようになっているのだ。近所なら380円以下で済むが、混雑時に遠方の注文をすると1,000円を超えることもあるのだとか。
したがって、「Uber Eats」を利用するなら、仕事が忙しくて自分で料理を作ったり外に食べに行けないときや、家族が病気で手が離せないときなどがおすすめである。