QRコード決済アプリのシェアトップを誇る「PayPay」が、2023年2月6日時点でついに登録ユーザー数5,500万人を突破した。2018年10月に提供開始して以来、順調にユーザー数を伸ばし続けている。さらに、安全性を高めるためにユーザーの本人確認を促進し、2月のキャンペーンは本人確認が完了していると当選確率がアップする。今回は”絶対王者”PayPayが伸び続ける理由と、2月15日開始のキャンペーンについて詳しくお伝えしよう。
日本の人口の約2.3人に1人がPayPayユーザーに!
PayPay株式会社は2023年2月7日、登録ユーザー数が5,500万人を突破したと発表した。今や日本の人口の約2.3人に1人、スマホユーザーの約1.7人に1人が利用している。2022年に最もダウンロードされたアプリランキングでは、民間企業が提供するアプリで1位を獲得した。ユーザー数が頭打ちにならないのは、利用できる店舗数が他のQRコード決済アプリに比べてダントツに多いこと、ポイント還元率の高さから、ユーザー離れがないことが理由だろう。
昨今では安全・安心に対する取り組みとして本人確認(eKYC)を促進する取り組みを強化し、2023年1月には1,500万人を超えた。本人確認を完了させると、銀行口座からのチャージが可能になる、PayPayマネーが利用可能になる、保険の支払いや「Amazon.co.jp」など使える加盟店が増える、PayPayあと払いの支払い上限を上げられるなどの機能も使えるようになる。
Amazonでの買い物にPayPayが使えると「PayPayポイント」と「Amazonポイント」のダブル取りができるにも嬉しいところだ。2月実施予定の「日本全国 全額チャンス!超PayPayジャンボ」においても、本人確認が完了しているユーザーを対象に抽選回数が加算され、当選確率がアップするキャンペーンを実施するとのことだ。
2月15日からの超PayPayジャンボは100%還元のチャンス
定期的に行われる大型キャンペーン「日本全国全額チャンス!超PayPayジャンボ」が2023年2月15日からスタートする。2022年10月と12月に行われたキャンペーンとほぼ同条件だが、今一度、おさらいをしておこう。
キャンペーン期間中、PayPay決済を利用するごとに約1/4の確率で、1等100%、2等5%、3等0.5%のポイントが当たる抽選が実施される。「本人確認済」または「あと払い」なら、1回の決済につき抽選回数が1回、「本人確認済」の状態で「あと払い」を選択すると2回増え、最大3回抽選に参加できるのだ。
さらに、これに先立ち、2023年2月1日から「セブン-イレブンアプリ」からPayPayで決済をすると、最大1000%のポイントが還元されるキャンペーンがはじまっているので、セブン-イレブンで買い物をする人には、すでにチャンスがある。
本人確認の手続きが煩雑なイメージがあるが、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを利用することにより、利便性を高めてハードルを下げる工夫などを進めてきた。今では約2分で手続きができ、最短で当日には審査が完了するところまで来ている。
今後も社会的インフラとして伸びていく可能性の高いPayPayだけに、不正使用や犯罪に巻き込まれる危険性もある。安全に使うためにも、まだの人はこの機会に本人確認申請をオススメしたい。
引用元:【PayPay】
※サムネイル画像は(Image:「PayPay」公式サイトより引用)