スマホひとつで簡単に支払いができる「キャッシュレス決済サービス」が拡大する中、4月17日から「楽天ペイ」で「請求書払い」も可能になる、というニュースがお得だと話題だ。というのも、税金や公共料金の支払いでも「楽天ポイント」が貯まるからである。今回は楽天ペイの「請求書払いのサービス」開始についてお伝えしよう。
楽天ペイ、 4月17日から「請求書払い」対応可能に
引用元:公共料金の支払いでPayPayポイントはたまりますか?【PayPay】
楽天ペイメント株式会社の2月10日の発表によると、4月17日(月)より「楽天ペイ(アプリ決済)」で、請求書からバーコードや QR コードを読み込むことで支払いができる「楽天ペイ(請求書払い)」の提供がスタートするという。「楽天ペイ(請求書払い)」は「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」が利用可能で、ガス、水道、電気などの「公共料金」や自動車税種別割、固定資産税、住民税などの「税金」に順次対応していくという。
請求書払いがはじまると、自宅にいながら24時間いつでも税金や公共料金などの支払いができるようになる。今までのように、支払いのためにコンビニや銀行などへ外出したり、現金を引き出したりする時間や手間を省くことができるメリットがあり、歓迎されている。
税金や公共料金の支払いでも「楽天ポイント」が貯まってお得!
楽天ペイ(請求書払い)を利用することでお得になるのは、外出の時間や現金引き出しの手間を省けるだけではない。なんと「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージすると、0.5%の楽天ポイントが還元されるため、現金で支払うより「0.5%もお得」になるのだ。
2月20日からは、「国民年金保険料」のスマートフォンアプリによるキャッシュレス決済がいよいよスタートする。楽天ペイでは、4月17日のサービス開始以降は「国民年金保険料の支払い」もスマホ決済が可能になる予定だという。
経済産業省の「2025年までにキャッシュレス比率を約40%までに引き上げる」という呼びかけまで3年を切った現在、キャッシュレス決済の利便性は高まる一方だ。各種サービスで軒並み値上げラッシュの続く中、税金や公共料金など、これ以上の節約は簡単ではない分野でも、ポイントの還元や貯まることで負担が軽減されるのは、非常にありがたいといえよう。4月17日以降の動向にも注目していきたい。
引用元:【楽天ペイメント株式会社】