【2023最新】吉野家で使えるキャッシュレス決済など主な支払い方法と貯まるポイント

吉野家で支払をするなら、電子マネーやQRコード決済などのキャッシュレス決済が便利。もちろん現金支払いにも対応していますが、吉野家オリジナルの電子マネー「吉野プリカ」やギフトカードも発行しています。

そこで今回は、吉野家で利用できる支払方法とそれぞれのメリットや注意点について解説。吉野家で貯められるポイントや使えるポイント・クーポン、モバイルオーダーについても紹介するので、お得に食事や支払をしたい方はぜひ参考にしてください。

吉野家で使える主なキャッシュレス決済一覧

吉野家で利用できるキャッシュレス決済一覧は、以下の通りです。

吉野家オリジナルの電子マネー「吉野家プリカ」のほか、Suica、PASMOといった交通系電子マネーやWAON、nanacoなどのコンビニ系電子マネーに対応。QRコード決済ではPayPayやLINE Pay、d払い、au PAYなども利用でき、主要な決済方法にはほとんど対応しています

(画像は「吉野家」公式サイトより引用 ※一部編集部にて加工)

吉野家で使えるQRコード決済

吉野家はほとんどのQRコード決済に対応しています。

吉野家で使えるQRコード決済1

吉野家では、PayPayやLINE PayなどのQRコード決済が利用可能です。

なお、QRコード決済とはスマートフォンのアプリで店舗のQRコードを読み取るか、店舗の端末で自分のQRコードを表示することで支払いができるキャッシュレス決済の手段のひとつ。QRコード決済だと、キャッシュバックやポイント還元などの特典が受けられる場合があるので、現金支払いよりもお得です。

吉野家では、以下のQRコード決済が使えます。

・PayPay
・LINE Pay
・楽天ペイ
・メルペイ
・d払い
・au PAY
・Alipay
・QUOカードPay
・WeChatPay

吉野家で使える電子マネー

吉野家は、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーや、nanacoやWAONなどのコンビニ系電子マネーにも対応。また、吉野家独自の電子マネー「吉野家プリカ」も発行しています。

吉野家ではSuica、WAONなどの電子マネーが使えます。KitacaやICOCA、SUGOCAなど各エリア発行の電子マネーも利用可能。ただし、一部店舗では利用できない場合もあるので、事前に確認が必要です

吉野家オリジナルの「吉野家プリカ」は、1,000円単位でチャージが可能。1回のチャージ上限額は49,000円までとなっており、チャージ金額に対して2%分のボーナスチャージが付与されます。2万円チャージすれば約牛丼1杯分のボーナスチャージが付くので、数十円の支払いで食べられます

吉野家で使えるギフトカード・商品券

ほかにも吉野家では、ギフトカードや商品券を使って支払うことも可能。吉野家のギフトカードや商品券は、プレゼントや贈答品としても人気です。

カジュアルギフトサービス「giftee」で提供されている吉野家のデジタルギフト。200円分から3,000円分までの金額が選べ、有効期限は発行日から半年間。受け取った側は受け取ったチケットのバーコードをスマホで提示すると、会計時に利用できます

また吉野家は「GoToEatキャンペーン」に参加しており、プレミアム食事券(GoToEat食事券)を店頭で利用することができました。東京都ではGoToEatで発券されたプレミアム食事券の利用期限が2023年1月で終了してしまいましたが、今後、同様の商品券の配布や販売が行われた際には、吉野家も利用可能店舗として参加する可能性が高いでしょう。

吉野家では基本的にクレジットカード支払いは不可

吉野家では基本的にクレジットカードでの支払いはできません。VISA、Mastercard、JCB、アメックスなどカードブランドを問わず使用できず、デビットカードでの支払いにも対応していません。ただし例外的に、空港やフードコートなどの一部の店舗ではクレジットカード払いに対応していることもあります。

クレジットカードに付属するiDやQUICPayは利用可

吉野家ではクレジットカード払い自体はできないものの、クレジットカードに付属するiDやQUICPayなどの電子マネーは利用可能です。

たとえば、iD一体型のクレジットカードを発行している三井住友カード。吉野家はiDでの支払いに対応しているため、クレジットカードと一体化している「iD」であれば支払いに利用できます

(画像は「三井住友カード」公式サイトより引用)

空港やフードコートの吉野家はクレカ払いに対応していることも

前述の通り、空港やフードコートなどの吉野家ならクレカ払いに対応している店舗もあります。「すべての吉野家」でクレジットカードが利用不可なわけではない点に注意してください。

吉野家で貯まる・使えるポイント

吉野家では、楽天ポイントまたはTポイントを貯められます。

貯めたTポイント・楽天ポイントはどちらも1ポイント=1円として支払に利用可能。飲食代では、200円(税抜・割引後)ごとに1ポイントが貯まります。ただし、Tポイント・楽天ポイントの両取りはできないません。1回の会計につきどちらかのポイントを貯められます

(画像は「吉野家」公式サイトの「吉野家でTポイントが貯まる!使える!」「吉野家で楽天ポイントが貯まる!使える!」より引用)

さらに、吉野家では2023年3月23日から6月30日まで、「牛ポ!ウルトラ大作戦」というキャンペーンを開催中。吉野家公式アプリの利用で500円(税込)につき1ポイント貯めることができます。

「牛ポ!ウルトラ大作戦」でも楽天ポイントまたはTポイントを貯められます。店舗での商品受け取り時にキャンペーンバーコードを提示すると、ポイントが付与されます。クーポン券など利用の場合は、値引き前のお会計が税込500円以上の場合に会計日を含め4日以内にポイントが付与されます。特典交換後もポイントは減算されませんが、期限を過ぎると特典の交換はできないため注意しておきましょう

吉野家の1番お得な支払い方法:楽天ポイントカード×楽天ペイ×牛ポの三重取り

吉野家では楽天ポイントカード、楽天ペイ、そして牛ポの三重取りをすることによって、より多くポイントを貯めることができます。

楽天ポイントカードの支払いでは1%のポイント還元を受けられますが、楽天カードを楽天ペイに紐づけてチャージすると、0.5%のポイント還元を受けることができます。つまり、楽天カードと紐づけた楽天ペイで支払いを行えば計1.5%のポイント二重取りが可能

(画像は「楽天ペイ」公式サイトより引用)

それにくわえ吉野家公式アプリで専用バーコードを提示すれば、「牛ポ」がもらえるため、ポイントの三重取りができることになります。

なお、貯まった牛ポは牛丼無料券などに交換可能。なお、「牛ポ!ウルトラ大作戦」キャンペーン期間中は毎月7がつく日と29日の利用で通常の「牛ポ」ポイントに加え「1ポ!」が付与されます。

まとめ

吉野家でキャッシュレス決済を利用するなら、アプリで楽天ポイントまたはTポイントを連動させてポイントを一緒に貯めるのがおすすめです。中でも楽天ポイント×楽天ペイ×牛ポの三重取りが最もお得。

ほかにも吉野家店頭にて発行・チャージできる吉野家オリジナルの「吉野家プリカ」もあるので、吉野家によく行くなら利用してみるといいでしょう。

※サムネイル画像(Image:Morumotto / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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