スターバックスでドリンクやフードを楽しむとき、どのような方法で支払いをしていますか？スターバックスでは現金やクレジットカードだけでなく、さまざまな支払い方法に対応しており、ポイント還元などの嬉しい特典が受けられます。
この記事では、スターバックスで使える支払い方法の一覧と、それぞれの特徴やお得度を詳しく解説します。さらに、スターバックスで一番お得に決済する方法も教えます。
スターバックスで使える決済方法とその特長
（画像引用元：スターバックス公式サイト）
| 現金 | 手軽で確実な決済方法ですが、お釣りなど小銭にやりとりが発生しやすいです。また、ポイントやクーポンなどの特典はありません。 |
| スターバックスカード | スターバックス専用のプリペイド式カードです。Web登録すると、お支払い54円につき1スターが貯まります。スターは、ドリンクやフードなどの無料引換券に交換できます。また、誕生月には特別な特典が受けられます。 |
| クレジットカード | ポイントやキャッシュバックなどのカード会社の特典が受けられますが、種類によっては使えない場合もあります。 |
| 交通系電子マネー | SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー全般が利用できます。 |
| QRコード決済 | 決済方法やチャージ方法により、決済サービスのポイントを貯めることができる場合があります。 |
| スターバックス eGift | オンラインで購入したギフトカードをメールやLINEで家族や友人に送ることができるサービス。有効期限は購入から4カ月先の月末までです。 |
現金
スターバックスでは現金での支払いが可能で、他の支払い方法との組み合わせもできます。ただし、現金を使う場合はおつりのやり取りが発生するため、小銭を用意しておくとスムーズです。
スターバックスカード
スターバックスカードは、スターバックスが発行しているプリペイドカードで、スターバックスでの支払いに便利です。
クレジットカード
スターバックスでは、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Dinersが利用可能です。
交通系電子マネー
スターバックスでは、Suica、PASMO、Kitaka、manaca、TOICA、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAなど、交通系電子マネーでの支払いが可能です。
交通系電子マネーを利用することで、スマートに支払いを済ませることができます。また、たとえばビューカードからチャージしたsuicaで支払うと、1.5％のポイント還元を受けることができます※オートチャージ時（画像は各公式サイトより引用）
QRコード決済
スターバックスでは、PayPayやLINE Pay、楽天ペイ、d払い、au PAYを利用したQRコード決済も可能です。
スマートフォンにアプリをインストールし、QRコードを読み取ることで支払いができます。ただし、一部の店舗やショッピングモール内では利用できない場合もあるので注意が必要です（ロゴ画像は各公式サイトより引用）
スターバックス eGift
スターバックス eGiftは、ギフト券の一種であり、スターバックスでの支払いに利用できます。友人知人や家族へのプレゼントとしても人気です。ただし利用には有効期限があるので、利用前に確認しておきましょう。
一番お得な決済方法は「スターバックスカード」！活用法は？
スターバックスで使える決済方法の中で、一番お得なものは「スターバックスカード」です。
スターバックスカード「スターバックス・リワード」の使い方
スターバックスカードを利用すると、スターバックスのポイントプログラムである「スターバックス・リワード」に参加できます。前述の通り、54円（税込）ごとに1スターが貯まり、一定のスター数に達すると特典や無料ドリンクなどを受けることができます。具体的な使い方は、以下の通りです。
【7】⑧「スターバックスカードをお持ちですか？」と聞かれるので、「持っている」をタップし、【8】⑨カード番号とPIN番号を入力し、⑩利用規約に同意するチェックを入れ、⑪「登録する」をタップして完了です
スターバックスカードへのチャージでポイント二重取り
スターバックスカードへのチャージは、ポイントの二重取りになるお得な方法です。例えば、クレジットカードでスターバックスカードにチャージすると、クレジットカードのポイントも同時に貯まります。さらに、スターバックスカードで支払うことでスターバックス・リワードのポイントも貯まるため、効率的にポイントを増やすことができます。
スターバックスカードへのチャージ手順と注意点
スターバックスカードにチャージする手順についてそれぞれ解説します。
店舗でのチャージ手順
スターバックスカードへのチャージは、スターバックスの店舗で現金またはクレジットカードを利用して行うことができます。
店頭でのチャージは、1,000円以上の金額から任意の金額で行えます。スターバックスのレジにてスタッフにチャージを希望する旨を伝え、金額を指定します。入金後は、チャージしたスターバックスカードを利用して支払うことができます
オートチャージの設定方法
オートチャージは、スターバックスカードの残高があらかじめ設定した金額未満になると、自動的に設定した入金額がクレジットカードでチャージされるサービスです。オートチャージはMy Starbucksのサイトや公式アプリから設定できます。設定画面で入金金額とチャージのタイミングを選択し、クレジットカード情報を登録することで利用できます。
LINE Payを利用したチャージ方法
LINE Payを利用してスターバックスカードにチャージすることも可能です。LINE Payに登録したクレジットカードや残高を使用してスターバックスカードにチャージもできます。LINE上で「LINEスターバックスカード」を発行し、LINEアプリ上で簡単にチャージができます。LINEやLINE Payを利用している方なら、スターバックスアプリを起動せずにLINE上でチャージを行えるため、便利です。
スターバックスの支払い方法についてよくある質問
スターバックスの支払い方法についてよくある疑問と答えをご紹介します。
「モバイルオーダー＆ペイ」とは？
モバイルオーダー＆ペイは、スターバックスの公式アプリを利用してスマートフォンから注文し、支払いを行うサービスです。支払いに利用するのはスターバックスカードのため、「スターバックスカードでの便利な支払方法の1つ」に位置付けられます。
アプリ上でメニューを選び、モバイルオーダー時に支払いも同時に行えます。あらかじめ注文しておけば、待ち時間を短縮できる便利な機能です。
スターバックスカードへのチャージにおすすめのクレカは？
先述した通り、JCBカードWが最もおすすめです。JCBカードWでオートチャージにすると、通常よりOki Dokiポイントが10倍になり、還元率が5.5%になるのでお得です。貯まったOki Dokiポイントをスターバックスカードにチャージもできます。
スターバックスで使えない主な決済方法は？
スターバックスでは、iDやQUICPayなど一部の電子マネーは使えません。また、店舗によっては特定のQRコード決済などが利用できない場合もあります。支払い方法を選ぶ際には、スターバックスの公式サイトやアプリで利用可能な決済方法を事前に確認することをおすすめします。
まとめ：スターバックスの支払い方法はスターバックスカードが最適
この記事では、スターバックスでの支払い方法について詳しく解説しました。スターバックスは現金はもちろん、スターバックスカードやクレジットカード、交通系ICカードなど様々な支払方法が可能です。
その中でも、スターバックスカードでの支払いがリワードが貯まるので最もお得と言えます。JCBカードWでスターバックスカードにオートチャージするとさらにお得なので、スターバックスによくいかれる方はぜひチェックしてください。
※サムネイル画像は（Image:「スターバックス」公式サイトより引用）