行楽シーズンに入り外出する機会が増えるこの季節、都市部に暮らす人々を中心に、電車やバスなどの公共交通機関が利用されている。とくに雨・風など天候、年齢を問わず快適に利用できる点は、他の交通手段にはないメリットだ。乗車手段は切符やICカード、交通会社のスマホアプリなどさまざまあり、ユーザーそれぞれにおなじみの手段があるかと思うが、クレジットカードの国際ブランド・Visaからお得なキャンペーンが発表された。交通機関の乗車時にVisaカードを使うというものだが、はたして、どのような内容なのか。
「Visaでタッチ!」で乗車すると、利用金額の50%をキャッシュバック!
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、6月1日の始発分から6月20日の終電までの間、「電車やバスでもVisaでタッチ!」キャンペーンを開催する。目玉特典として、Visaのタッチ決済を利用して乗車するだけで、利用金額の50%(上限500円)がキャッシュバックされる。キャッシュバックはエントリー不要で享受できるので、Visaカードユーザーの気軽な参加を促すことだろう。
日頃から公共交通機関を利用していても、Visaのタッチ決済を利用して乗車できることを知っているユーザーもいるのではないだろうか。実は、全国各地の公共交通事業者でタッチ決済の導入は進んでおり、北は北海道の北都交通、南は沖縄県の西表島交通で利用できることから、今回のキャンペーンは全国のVisaカードユーザーを対象にしていることがわかる。
Visaカードユーザーでも対象が限定されているので要注意。日本国内で発行されたタッチ決済対応Visaカードが対象となり、Apple Pay・ Google Pay™ やウェアラブルデバイスによるVisaのタッチ決済も含まれるが、一部対象外のカードもある。詳しくはキャンペーンサイト内のキャンペーン規約を確認してほしい。
チャージ不要で利用期間は拡大中! 新たな乗車手段として浸透なるか
Visaのタッチ決済の便利さを公共交通機関の利用者にも広めることを目的とする本キャンペーン。ICカードや切符に慣れ親しんだユーザーとしては「Visaカードをバスや電車の端末にタッチしていいの?」と不安になるかもしれない。ただ、一度利用すれば、チャージ不要でいつものVisaカードで交通費を管理できる便利さを体感するはずだ。すでに、国内のVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数は1億枚を超えており、利用可能な端末数も180万台以上。乗車手段のニュースタンダードになりうる可能性を秘めているだけに、一度、利用してみて損はないだろう。
キャンペーン対象事業者には、神奈川県の横浜市交通局や江ノ島電鉄など人気観光地の交通網が名を連ねている。6月20日までの限られた期間を有効活用して、人気観光地を巡りつつ、Visaのタッチ決済を試してみてはいかがだろうか。
引用元:【Visa】
引用元:【Visa:Visaのタッチ決済で乗車すると50%キャッシュバック!】
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