ネットや街などで買い物をする際、クレジットカードで支払いをする人は多いのではないでしょうか。カードによっては、ポイントなどさまざまな特典が得られるため、1枚あるだけでも生活をより豊かにしてくれます。そのようなクレジットカードに関して、株式会社CyberOwlが運営するお金の情報メディア「マネ会」はアンケート調査を実施。クレジットカードを保有している300名の人たちを対象に、「クレジットカードの保有状況について」の調査結果を公開しました。
約3人に1人が「楽天カード」をメインカードとして利用!
2023年6月に実施された同調査では、まず「メインとして使っているクレジットカード」を質問。最も多かった回答は「楽天カード」の117人で、2位の「三井住友カード(NL)(24人)」や3位の「三菱UFJカード(16人)」とは大差をつけていました。約3人に1人が「楽天カード」をメインのクレカとして利用していることがわかります。
続いて「メインカードを選んだ決め手」を尋ねると、「ポイント還元率が高い(106人)」との回答が1位にランクイン。また「年会費が無料・安い(94人)」といった理由を挙げる人も多く、「入会キャンペーン(41人)」との回答も見られました。
なお、利用者数の多い「楽天カード」は、ポイント還元率が1%と比較的高めで、付与される「楽天ポイント」もさまざまな店舗で使うことが可能。また、会費も無料で、入会キャンペーンもよく実施している点から、“コスパのよいカード”として多くの人に選ばれているのかもしれません。
サブカードを選ぶ際には「年会費」を最重視!?
同調査では、「メインカードの国際ブランド」についても調べており、結果を見てみると「VISA(117人)」が59.0%でダントツ人気でした。ついで、22.3%の「JCB(67人)」、16.7%の「Mastercard(16.7%)」といった順にランクインしています。とくにMastercardはVISAと同様に、海外などでも利用できるお店が多く、いわば同じ立ち位置のイメージでしたが、カード利用者からは「VISA」の方が好まれているようです。
なお、クレカ利用者の中には複数枚保有する人もおり、2枚以上持っている人がどれほどいるのか調査結果を見ると、「2枚(99枚)」や「3枚(61人)」が高い割合を占めていました。
そこで「サブとして使っているクレジットカード」を聞いたところ、「サブカードはない(91人)」という回答を除いて、「楽天カード(56人)」がまたもや1位に。しかし、2位は「三井住友カード(NL)」ではなく、「PayPayカード(21人)」があがっていました。先ほど紹介した「メインカードの調査」では「PayPayカード」の利用者は13人で5位だったため、サブカードになると、利用目的が変わってくるのかもしれません。
さらに「サブカードを選んだ決め手」では、1位に「年会費が無料・安い(76人)」という回答があがり、2位が「ポイント還元率が高い(56人)」という結果に。「メインカード」ではポイント還元率を最重視し、「サブカード」では年会費を重視していることがわかります。あまり使わないサブカードだからこそ、できるだけ「維持費を安く抑えたい」という思いがあるのではないでしょうか。
クレジットカードの種類やブランドを選ぶ際には、ぜひ、今回の調査結果を参考にしてみてください。
出典元:【株式会社CyberOwl/PR TIMES】
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※サムネイル画像は(Image:「楽天カード」公式サイトより引用)