【2023】マクドナルドで使える支払い方法一覧!どのスマホ決済やクレカがお得?

2023年10月以降、店頭レジでバーコード決済サービスの導入を発表したマクドナルド。これにより、支払いの幅がかなり広がりました。

(Image:retirementbonus / Shutterstock.com)

新たに支払い方法として導入されたのは「d払い」「楽天ペイ」「PayPay」「au PAY」です。一方、同時に発表されたのは。これまで店頭の支払い時に利用できた「楽天ポイント」「dポイント」サービスを2024年1月14日で終了するということ。2024年1月15日以降は「d払い」でのお支払いによって「dポイント」を、「楽天ペイ」でのお支払いによって「楽天ポイント」ポイントをそれぞれ貯める・使うことが可能になります

上のように書くと「結局いま、マックで使えるスマホ決済はどれ?」「マクドナルドでもっともお得な支払い方法はなに?」とわかりづらいと感じる方も多いのでは?

この記事では、店頭/マックデリバリー/モバイルオーダー別で利用できる支払い方法を解説。もっともお得な支払い方法もご紹介します。

マクドナルド(マック)で使える支払い方法一覧

まず前提として、マクドナルド(マック)は店頭、マックデリバリー、モバイルオーダーで利用できる支払い方法が異なります。

それぞれで使える支払い方法を一覧でまとめました。なお要点としてはスマホ決済(バーコード決済)は店頭のみの対応であり、店頭でもモバイルオーダーでもデリバリーでも柔軟に使える決済手段は「クレジットカード」となります。

マックでの還元率が高いおすすめのクレジットカードは、記事の後半で紹介します。

  現金 クレジットカード バーコード決済 電子マネー 交通系電子マネー Apple Pay、Google Pay マックカード
店頭
(ドライブスルー含む)
モバイルオーダー × × × × ×
マックデリバリー × × × ×

店頭レジでの支払い方法

店頭レジで使える支払い方法は現金、クレジットカード、バーコード決済、電子マネー、交通系電子マネー、モバイル決済(Apple Pay、Google Pay)、マックカードです。

マクドナルド(マック)店頭で使えるスマホ決済:どのアプリがお得?

スマホ決済(QRコード決済)を使えるなら、すべの支払いをスマホにまとめたい方は多いのでは。先述した通り、2023年10月以降、マクドナルド(マック)の店頭でQRコード決済の利用が開始されました。

利用可能なのは「d払い」「楽天ペイ」「PayPay」「au PAY」。なお、一部店舗では対応していない場合があるので注意が必要です(画像は各公式サイトより引用)

ひと手間かかりますが、還元率でお得なのは楽天ペイ。
マックは楽天ペイに対応しているため、楽天キャッシュに楽天カードからチャージをしたうえで、楽天ペイの支払い元を「楽天キャッシュ」にすることで、マックでの支払いでポイント多重取りするという小技が使えますよ。

マクドナルド(マック)店頭でクレジットカード払いは可能?

マクドナルド(マック)店頭ではVisa、Mastercard®、JCB。アメリカン・ エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバーのクレジットカードを利用することが可能。また、プリペイドカードである、JCB PREMOも利用できます。

主要な国際ブランドはすべて取り扱っています(画像は各公式サイトより引用)

マックでの還元率が高いクレジットカードについては、記事の後半で紹介します。

マクドナルド(マック)店頭で使える電子マネー

マクドナルド(マック)の店頭では電子マネーとして、iD、楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPayが利用可能です。

なお、できるのは支払いのみでチャージはできません。また、一部店舗では利用できない場合もあります(画像は各公式サイトより引用)

マクドナルド(マック)店頭で使える交通系電子マネー

マクドナルド(マック)では交通系電子マネーも利用できます。

利用できるのはKitaca,、Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、manaca、GUGOCA、nimoca、はやかけんなど。なお、一部店舗では使えないこともあるので注意が必要です(画像は各公式サイトより引用)

マクドナルド店頭でApple Pay、Google Payは使える?

マクドナルドではApple PayとGoogle Payにも対応済み。つまり、たとえばApple Payに登録したクレジットカードや電子マネーでの支払いも可能です(画像は各公式サイトより引用)

マクドナルドで店頭使える商品券・ギフトカード

マクドナルド(マック)では店頭やメールで商品券「マックカード」を販売しており、店頭レジで利用することが可能。

マックカードは500円の商品券となっており、デザインに関係なくマクドナルドの支払いに利用できます(1回限り)。なお、不足金は現金や他のマックカードで払うことが可能(画像はマクドナルド公式サイトより)

モバイルオーダーでの支払い方法

モバイルオーダーは、あらかじめ公式アプリや公式サイトなどから注文し、店舗に引き取りに行くマクドナルド(マック)の注文方法です。

使える支払い方法は、モバイル決済、クレジットカードです。なお、現金の利用はできません。

マクドナルドのモバイルオーダーで使えるクレジットカード

マクドナルド(マック)のモバイルオーダーでは、Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・ エキスプレス、ダイナースクラブのクレジットカードを利用できます。

マクドナルドのモバイルオーダーで使えるモバイル決済

モバイル決済は、d払い、楽天ペイ、PayPay、au PAY、LINE Pay、Apple Pay、Google Payに対応しています。

マックデリバリーでの支払い方法

マックデリバリーは、マクドナルド(マック)の公式デリバリーサービス。

現金払いのほか、クレジットカード、モバイル決済に対応しています。

マックデリバリーで使えるクレジットカード

マックデリバリーでは、Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・ エキスプレス、ダイナースクラブのクレジットカードを利用することが可能。

マックデリバリーで使えるモバイル決済

マックデリバリーでは、d払い、楽天ペイ、PayPay、au PAY、LINE Pay、Apple Pay、Google Payに対応しています。

マクドナルド(マック)でもっともお得な支払い方法

マクドナルド(マック)の店頭の場合、楽天ポイントやdポイントを貯めることができるため、2023年10月~2024年1月14日まではポイントの三重取りが可能。

たとえばマック店頭で楽天カードからチャージした楽天ペイで支払い、かつ楽天ポイントを貯めてもらえば、チャージ分で0.5%還元+チャージ残高での支払い分で1.0%+楽天ポイント付与分で0.5%で、計2.0%のポイントを貯めることができます。

マクドナルドで7%還元の「三井住友カード」

マック店頭で三井住友のクレジットカード(Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済に対応)でスマホタッチ決済を利用すると、ポイントが最大7%還元されます。

7%還元を実現するには、三井住友カードをスマホ端末のApple PayもしくはGoogle Payに設定し、スマホでタッチ決済が必須となります。クレジットカード本体でタッチをしてしまうと、ポイントは5%還元になってしまうので注意が必要です(画像は三井住友カード公式サイトより引用)

なお、三井住友カードを端末に設定する方法については以下の記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

まとめ

マクドナルド(マック)は楽天ペイやPayPayといったスマホ決済に対応しており、たとえば楽天ペイであれば、記事内で解説した通り楽天キャッシュを絡めたポイント多重取りのテクニックも使えます。
一方で、店頭/モバイルオーダー/マックデリバリーで支払い方法がそれぞれ異なるため、注意が必要です。店頭/モバイルオーダー/マックデリバリーで共通で使える決済手段には「クレジットカード」が挙げられ、特にマックでは三井住友カードの還元率が高いためこちらの発行もおすすめです。

※サムネイル画像(Image:beeboys / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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