海外旅行中にケガや病気になると、とんでもない高額な医療費がかかる。米国で救急車を呼ぶと12万円。盲腸の手術では200万円も請求されるのだ。そんなことにならないように、海外旅行保険付きクレカをゲットしよう!
海外の医療費はとんでもなく高額であることを知るべし!
2017年の日本人の海外旅行者数は1789万人以上。格安のLCCが普及したこともあって、国内旅行よりも安い値段で海外旅行を楽しめる場合もある、しかし、国内旅行と同じ感覚で安易に海外旅行に行って、もし、現地でケガや病気になると、とんでもない医療費を請求されることを知っているだろうか?
たとえば、日本では無料の救急車も米国で乗ると12万円。盲腸の手術は200万円。心不全などで手術&入院となると2000万円以上請求されることも珍しくないという。このように、海外旅行保険も掛けずに海外に行くと、莫大な借金を背負う可能性も十分にあるのだ。
そんなことにならないように、海外旅行に行くときは、必ず海外旅行保険に入っておくべきだ。
無料で海外旅行保険が自動付帯するクレカはこの3つ!
海外旅行保険はその都度加入すると、毎回数千円の保険料がかかるので、年に数回海外旅行に行くなら、海外旅行保険が付くクレジットカードを作っておくのがおすすめ。注意したいのは、「利用付帯」ではなく「自動付帯」のカードを選ぶこと。利用付帯はそのクレジットカードで旅費を支払った場合だけ保険が有効になるので注意したい。
もちろん、高額な年会費を払うゴールドカードなら海外旅行保険の自動付帯も当たり前だが、年会費無料のクレジットカードで海外旅行が自動付帯になるのはEPOSカード(丸井)、REXカード(JACCS)、JCB EIT(リボ専用)程度しかない。
なお、複数の旅行保険に加入していた場合、死亡と後遺障害は最高額のものがひとつだけ適用されるが、それ以外はすべての保険金額が合算される。したがって、無料のクレジットカードを複数枚持つことは、決して無駄ではないのだ。
クレジットカードの海外旅行保険の保障内容一覧
EPOSカードは→こちら
REXカードは→こちら
JCB EITは→こちら