JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」は、Suicaの利用や駅ビルでの買い物でポイントが貯まりますが、それ以外にも駅ビルに行ってJRE POINTアプリでチェックインするだけで、最大100ポイントがもらえるのをご存じでしょうか? そこで今回は、実際に筆者がJRE POINTアプリで駅ビルにチェックインして、ポイントをもらった方法を紹介します。
JR東日本の「JRE POINT」は貯める手段が豊富!
通勤・通学などでJR東日本の路線を利用していれば、JRE POINTを貯めている人も多いでしょう。JRE POINTはSuicaの利用や駅ビルでの買い物など、さまざまな方法でどんどんポイントを貯められます。
●JRE POINT公式サイト「ポイントを貯める」は→こちら
JRE POINTを貯める方法
【1】登録したSuicaで鉄道に乗って貯める
【2】えきねっとを活用した新幹線乗車やツアー利用等で貯める
【3】JRE POINT カードやビューカード、バーコードの提示で貯める
【4】登録したSuicaでのお買いもので貯める
【5】「JRE MALLショッピング」のお買いもので貯める
【6】ビューカードの利用で貯める
【7】JRE BANKの利用で貯める
【8】キャンペーンの活用で貯める
【9】JRE POINTアプリで貯める
【10】LINEマイカード(LINEアプリ内)で貯める
【11】「JRE MALLふるさと納税」で貯める
【12】JRホテルメンバーズポイントをJRE POINTに交換する
【13】「JRE PASSPORT」「Ringo Pass」「STATION WORK」「To Locca(トロッカ)」「HELLO CYCLING」で貯める
皆さんも上記のような方法で、JRE POINTをどんどん貯めていると思いますが、実はお金を使わずに簡単にポイントをゲットできる方法もあるんです。それが、JRE POINTアプリで対象の駅ビルに行って、チェックインする方法です。
JRE POINTアプリなら駅ビルでチェックインするだけで最大100ポイントが当たる!
それでは、実際にJRE POINTアプリの「チェックイン」機能でポイントをゲットする方法を紹介します。
まずは、JRE POINTアプリをスマホにインストール。アプリを起動したら、JRE POINTのIDとパスワードでログインします。次に、スマホを持って対象の駅ビルに行き、JRE POINTアプリの「チェックイン」をタップしましょう。
すると「チェックイン」ボタンが表示されるので、これをタップすれば福引画面になります。あとは「STRAT」ボタンを押せば、抽選で最大100ポイントが当たる仕組みです。ただし、抽選なので必ずポイントが当たるわけではなく、ハズレや1ポイントのときも多いようです。
とはいえ、JRE POINTのチェックイン機能は無料ですし毎日駅ビルに行くたびに抽選できるので、試してみる価値はあるでしょう。
なお、チェックインができるのは10時~22時の間だけで、1カ所につき1日あたり1回までとなっていますのでご注意ください。
●JRE POINT「JRE POINT アプリのご紹介」は→こちら
JRE POINTアプリでチェックインしてポイントをもらう手順
電車に乗ったまま通り過ぎるだけではチェックインできない!?
JRE POINTアプリの「チェックイン」機能の対象になる駅ビルは、首都圏にあるアトレ、エキュート、ルミネ、アトレヴィ、ビーンズなどとなっています。
しかも、チェックインは1日10カ所までできるので、たとえば、列車に乗った状態で駅ビルに近づいても、チェックインすることができるなら、山手線で1周するだけでポイントを大量ゲットできるかもしれませんね。
しかし、JRE POINTアプリのチェックイン機能は、ある程度の時間はその場所に滞在する必要があるようで、列車で通り過ぎるだけでは「チェックイン」ボタンが表示されません。
しかも、チェックイン機能でポイントが獲得できるチャンスは1日最大3回までとなっていますし、1カ月で当選する回数やポイント獲得数には上限が設定されています。
やはり、そんなに簡単にポイントを大量ゲットするなんてことはできない仕組みなんですね。なお、スマホのGPSで位置情報などを改変するツールの利用が確認された場合は、ポイントの付与を停止されることもあるそうなので止めておきましょう。
●JRE POINT「チェックイン機能とはなんですか」は→こちら
まとめ
いかがでしょうか? 今回はJRE POINTアプリで、駅ビルにチェックインすることで、最大100ポイントをゲットする方法を紹介しました。
通勤で毎日駅ビルを利用する人ならコツコツとポイントを貯めることができますが、ある程度はその場に滞在しないとチェックインできない仕様なので、遅刻しそうな朝ではなく、時間のある会社帰りにチェックインするのがいいでしょう。