【2020年2月・最新版】ATM出金手数料や振込手数料がお得なネット銀行はこれ!

大手銀行より金利が高いお得なネット銀行。だが、お得なのはそれだけじゃない! 実はネット銀行はATM手数料や振込手数料もかなりお得なのだ。今回は、2020年2月現在で、ATM出金手数料や他行宛振込手数料がお得なネット銀行を紹介しょう。

ステージによって無料になる回数は異なる!

 オトナライフでは、大手銀行よりも金利がお得なネット銀行をたくさん紹介してきた。だが、いちいちATM出金手数料や他行宛振込手数料などを取られていては、せっかくもらった金利もアッという間に吹き飛んでしまう。そこで今回は、2020年2月時点でATM出金手数料や他行宛振込手数料などがお得なネット銀行を紹介しよう。
 まず、覚えておきたいのは、ほとんどのネット銀行がステージやステータスなどのランク制度を導入していること。ある程度まとまった金額の預金したり、外貨預金や住宅ローンを組むなどして、ステージやランクを上げていかないと、無料になる回数は増えないのだ。もちろん、普通預金や定期預金の金利も忘れてはいけない。ネット銀行を選ぶときは金利だけでなく、トータルサービスで選ぼう。

SBJ銀行や東京スター銀行は誰でもすぐお得!

 まずは、注目したいのが韓国系の「SBJ銀行」。ステータス制度に関係なく誰でもATM手数料が月10回まで(一部3回まで)、振込手数料も月7回まで無料なる。もちろん、定期預金金利が0.2%(1年/100万円以上)と高いのも魅力だ。次は「東京スター銀行」。ステータス制度はなく誰でも月8回までATM手数料が無料、振込手数料も月3回無料になる。また、給与振込口座にすると普通預金金利が0.1%になるのも魅力的。「住信SBIネット銀行」は、口座残高30万円以上で“ランク2”となり、ATM手数料が月5回、振込手数料は月3回無料となるため、比較的利用しやすいだろう。また、「ソニー銀行」は“Club S”のステージなしでも月4回までATM手数料が無料。また、定期預金金利が0.15%と高いので、全体的なバランスに優れている。
 楽天証券と連携した「マネーブリッジ」利用で普通預金が0.1%となる「楽天銀行」や、Myステージ最上位“プラチナ”なら普通預金が0.15%になる「イオン銀行」、auとの連携が魅力の「じぶん銀行」などはステージランクの条件が厳しい。連携先のサービスをよく利用する人におすすめしたい。

●SBJ銀行(公式)は→こちら

●東京スター銀行(公式)は→こちら

●住信SBIネット銀行(公式)は→こちら

●ソニー銀行(公式)は→こちら

●楽天銀行(公式)は→こちら

●イオン銀行(公式)は→こちら

●じぶん銀行(公式)は→こちら

文=塚本康裕/フリーライター

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