日本では休眠口座や金融犯罪防止の観点から、銀行口座は1人1口座しか持てないようになっている。しかし、銀行口座は「貯金用」「生活費用」「投資資金用」など、複数の口座に分けておいたほうが何かと便利だ。そんなときは「住信SBIネット銀行」がおすすめ。実は住信SBIネット銀行なら、目的別に1人で10個の口座を作成して個別に管理することができるのだ。また、今回はJALやヤマダデンキといったパートナー企業の支店に口座を開設することで、ポイントがたっぷりもらえる「NEOBANK」も併せて紹介しよう。
住信SBIネット銀行なら目的別に10口座も追加できる!
日本では、どの銀行でも開設できる口座は原則“1人1店舗1口座”となっているのはご存じだろう。これは、同じ名義の口座が複数あるとミスが起きやすいこと。また、休眠口座を増やさないため(口座維持費用の削減)。そして、金融犯罪(マネーロンダリング)の防止などのためだと言われている。
しかし、銀行口座は「貯金用」「生活費用」「投資資金用」など、複数の口座に分けて管理しておけばお金の管理が楽になる。そんなときにおすすめしたいのが「住信SBIネット銀行」だ。住信SBIネット銀行には、目的別口座を1人で10個も作成することが可能となっているため、目的別口座を作成しておけば、自動車、海外旅行、子育て資金などを貯めるための専用を口座を作成して、毎月、自動的に決まった金額を積み立てることも可能になる。もし、なかなかお金が貯められないという人は、住信SBIネット銀行の目的別口座を積極的に利用してほしい。
なお、目的別口座に口座番号はないので、他行からの振り込みやATMでの入出金はできない点には注意したい。
実際に目的別口座を作成してお金を入金する方法
それでは実際に、住信SBIネット銀行で目的別口座を作成してみよう。もちろん、すでに住信SBIネット銀行に口座を開設し、スマホで専用アプリが使えるようになっていることが前提だ。
まず、住信SBIネット銀行アプリを起動したらログインして「ホーム」に移動する。次に「口座情報」を開いて「目的別口座新規作成」をタップしよう。目標金額やアイコンなどを指定したら、確認画面で「確定する」をタップすればOKだ。作成した口座を確認するには「口座情報」の「目的別口座一覧」をタップすればいい。
目的別口座を作成したら、代表口座やハイブリッド口座などから入金してみよう。この作業は同じ銀行口座同士の資金移動になるため、「振込」ではなく「振替」を利用することになるが、出金口座と振替先口座、振替金額を指定すれば、リアルタイムで入金できる。もちろん、手数料は無料で1円単位で振替できるのが便利。
住信SBIネット銀行では、ほかにも別口座を作ることができる。それは各パートナー企業と提携した「NEOBANK(ネオバンク)」である。こちらは目的別口座と違い、新たな支店に口座を作ることになるので、身分証明証の提出などが必要になるが、ATM手数料や振込手数料が月5回まで無料になるほか、パートナー企業ごとにさまざまな特典を得ることができる。
たとえば、「T NEOBANK」はTポイント会員が開設できる専用支店で、給与を受け取ったり競馬・競輪でTポイントが貯まるほか、公営競技やBIG・TOTOなどがTポイントで楽しめる。2021年10月31日までに、電気・ガス・水道などの口座振替を追加すると、もれなく1,000ptもらえるキャンペーンも実施中だ。次に、「JAL NEOBANK」はJALマイレージバンク(JMB)会員・JAL Global WALLET会員向けの支店。2021年9月末までに新規申し込みすれば、最大500マイル+500円分のJGWポイントがもらえるほか、JGWマイルチャージでJALマイルから4万マイル以上交換すると4,000マイルバック。1万マイル未満交換でも交換レートがアップされるなどの特典がある。また、ヤマダデンキの「ヤマダNEOBANK」では、2021年9月30日までに口座を開設すると1,000ptがもらえるキャンペーンが実施されているほか、ヤマダデンキでの買い物において、ヤマダNEOBANKを引落口座に指定したヤマダLABIカードで支払うと、ポイントが貯まるようになっている。
いかがだろうか? 住信SBIネット銀行なら手軽に目的別口座を作って積立貯金ができるほか、パートナー企業と連携した「NEOBANK」で新規口座を開設するとポイントがもらえたり、さまざまな特典が受けられて得することがお分かりいただけだろう。アナタも今すぐ住信SBIネット銀行(NEOBANK)で新しい口座を開設してみは?
●住信SBIネット銀行「目的別口座」(公式)は→こちら
●T NEOBANK(公式)は→こちら
●JAL NEOBANK(公式)は→こちら
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