今や世間にもっとも浸透しているSNSサービスといっても過言ではない「インスタグラム」。しかし、そんなインスタグラムで他人に嫉妬し、気落ちし、疲れてしまう人も少なくない。そこで今回は、僕が考える「インスタグムをもっとも有効に使える方法」をお伝えしたい。
「眼福アカウント」の意味とその作り方
(Image:tanuha2001 / Shutterstock.com)
僕はインスタグラムを使っているが、自分では一切投稿していない。ただただ他人の投稿を眺めているだけだ。
そのため、今回教える方法は「自分でものごとを発信したい」「インスタグラムを仕事にしたい」といった人にはオススメできない。逆に、「SNS疲れた」「日常のどこかに癒しが欲しい」といった人には超オススメである。
「眼福アカウント」とは、一言でいうと「自分の好きなものしか流れてこないアカウント」のことである。
例えば僕の場合、
・美女
・動物
・美しい景色
この3つしか流れてこない眼福アカウントを作っている。
言ってしまえば「かわいい」「キレイ」の2つしか感想が出てこない世界が完成するのだ。それはそれは平和なSNSワールド。もちろん、何をフォローするかはこの基準は各々が設定すればよい。
わざわざ好きでもない知り合いや、微妙な関係の友人をフォローする必要はない。義理やネットの人間関係に疲れることなく、ただただ自分の好きなモノのみで構成された世界を愛でるのだ。
「眼福アカウント」を作ることによるメリットとデメリット
(Image:Shutterstock.com)
では、眼福アカウント作るとどのようなメリットがあるのだろうか?僕なりにざっくりまとめてみた。
■メリット
・心が落ち着く
・元気になる
・癒される
・美女に詳しくなる
・「自分がフォローしているこのアカウントめっちゃ癒される(カワイイ)」という話題で盛り上がれる
■デメリット
・ない
自分でも書いていて思ったのだが、眼福アカウントを作らない理由、なくない?
いや、ぶっちゃけダメな自分とキラキラしている人を比較して「俺なんて……」と凹むことはある。ただ、そういうときはその人のフォローを外せばいいだけだ。もちろん「この人だって頑張っている、自分も負けてられない!」と自分自身に喝を入れるのもアリだ。
この記事を見た読者諸君は、今すぐに眼福アカウントの解説の手続きに移ろう。「インスタまじ怖えよ」「若い人とか女の人ばっかりでしょ?」と思うなかれ。山が好きなら山、海が好きなら海の写真を投稿しているアカウントをフォローすればいいのだ。では、検討を祈る。