Facebookを活用している人なら、メッセージのやり取りにMessengerアプリを使っている人が多いだろう。メッセージアプリで怖いのは、相手を間違えてメッセージを送ってしまう誤爆。Messengerアプリもようやくメッセージの取り消しができるようになった。
誤爆しても10分以内なら取り消し可能
(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com)
Facebookは友だちとの繋がりだけでなく、ビジネスでつながっている人も多い。そのため、メッセージを送り間違える誤爆は致命的な事態になる可能性が高い。誤爆しないように用心するのが基本だが、それでもミスは起こりかねない。
もしメッセージを送り間違えてしまったときは、Messengerの送信取消機能を使おう。メッセージを送信後、10分以内なら取り消しが可能だ。ただし、メッセージを削除したことは表示されてしまう。完全になかったことにはできないので注意しよう。
Messengerアプリで、間違えて送ったメッセージをロングタッチする
画面下部にメニューが表示されるので、「削除」をタップする
表示されたメニューで「すべての人のスレッドから削除」をタップする。なお、送信後10分を経過したメッセージの場合は「自分向けに削除」しか表示されず、取り消しはできない
削除を確認するメッセージが表示されるので、「削除」をタップしよう
メッセージが削除され、「メッセージを削除しました」と表示される。相手には、「○○さんがメッセージを削除しました」と表示される
どんなに用心していても、うっかりメッセージを誤爆してしまうことはある。制限時間は10分と大変短いが、取り消しは可能だ。Facebookユーザーは、まさかのときに備えて手順を覚えておくようにしよう。